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2005年12月の津南新聞「トピックス」

過去の津南新聞トピックス
全国森の名人・滝沢秀一さん、高校生が取材  12月23日号
 林野庁が認定の「森の名人100人」を高校生が訪ね、取材してレポートする「第4回森の聞き書き甲子園」が今年も全国で行われている。全国100人の「森の名人」認定を受けた津南町赤沢の民俗研究の滝沢秀一さん(87)のところにも高校生取材レポーターが訪れている。
縄文の布「アンギン」研究の第一人者、滝沢さんを取材しているのは群馬県立尾瀬高校1年・手塚茜さん(15)。「普通の高校には行きたくなかった」と、全国唯一「自然環境科」がある尾瀬高校に進んだ手塚さん。出身は静岡市。同校理科部に所属し、顧問の先生から同甲子園の取材者募集を知る。すぐに応募。「森の名人100人」を取材する高校生も100人選ばれる。手塚さんは群馬県で唯一、この取材者に選ばれた。高校から一番近い名人を取材することになっており、手塚さんは新潟・津南町の滝沢さんに決った。
 林野庁がまとめた滝沢さんの名人は「森の伝承・文化部門、アンギン織りの技術の復元と製作」。夏休みの事前研修後、初めて津南町の滝沢さんを訪ねたのは10月23日。さっそくアンギン研究の取材。だが、この日は津南滞在4時間余しかなく、再度、今月17、18日、大雪の津南、滝沢さんを訪ねた。この日は、実際にアンギン製作を体験。素材から製作工程、さらにアンギンに寄せる滝沢さんの思いなどを取材した。
 手塚さんは、「アンギンは自然の素材を、すべて材料から作りあげるもの。すぐに出きる物ではありません。それをやりぬく滝沢さんの優しさを、自然との関わりを大切にする滝沢さんの思いなどを、このレポートを通じて伝えたいです」と話す。レポートは5千字程度で来月10日までにまとめる。全国100人のレポートから5人が選ばれ、3月には東京大で発表することになっている。
 アンギンや民俗研究関係で多くの研究者や大学教授などが訪れている滝沢さん。「高校生の訪問を受けたのは初めて。人の暮らしと自然との関わり、その大切さをアンギンを通じて感じることができる。人と自然の関わり、この大切さを伝えたいし、それを手塚さんは伝えてくれるだろう」と話している。今月26日、16歳になる手塚さん。「自然を通じて人に伝えるコミュニケーションの大切さを学びたい」という。

住民参加で自律推進会議スタート   12月23日号
 自律プランをまとめた津南町は、その第2ラウンドとなる自律計画推進会議を13日立ち上げ、プラン策定で取り組んだテーマ別11チームで、自律プランの実施状況や見直し、19年に向けての具体的実行策などを19年3月末までにまとめる意向だ。同時に、同プランの大きな目標「人口1万3千人」への具体的アプローチも研究する。
 同推進会議は、11のチームリーダー、住民代表11人、所管課代表など31人で構成。初会合となった13日には、総務課担当の小野塚均班長が「熱心な論議で自律できる町の方向性を、ある程度示してもらった。これをいかに実行していくか、これが自律の最大のカギになる。やれる事業を着実に、一つ一つ取り組んでいきたい」と方針を示した。住民代表からは「まず職員の意識改革が必要。自分がやらねければだめだ、という気概がほしい。議会がどうとか、町長、助役がどうとか、要はこのプランを実行する気があるかどうか、すべてはこれにかかっている」など、職員の自覚を促す厳しい意見が聞かれた。
 さらに、人口1万3千人の目標について、「この町に住んで良かったという町づくりが基本。人口1万3千人は結果でしかない。済んで良かった、これをいかに実現するか、これが自律プランの基本」と、『人口目標が先にありき』ではなく、「定住満足度のアップ」が自律プランの基本、などと住民代表から意見が出た。
 同協議会は今後、テーマ別11チームでプランの実施状況、見直しなどを行い、今年9月末には見直しプランをまとめる方針で、19年度事業に反映する。

農家民宿、交流拠点に、泉田知事も体験   12月23日号
 雪国特有の高床式住宅で
容易に農家民宿が開業できる規制緩和が、新潟・泉田知事の強い働きかけで実現し、県内の認定第1号になった津南町津原の「農家民宿サンベリー」(尾池紀一、三佐子さん経営)に18日、泉田知事が宿泊。天然酵母のパン作り、純毛を使った工芸品作りなどを体験。泉田知事は「アットホームな雰囲気で、第二のふるさとと思ってもらえるのではと」感想を話していた。
 高床式は、一般的には3階建てに相当し、農家民宿開業には建築基準法や消防法の規制がネックになる。
開業をめざす尾池さんなどの要望を泉田知事が受け、国に改善要望を行い、今年8月、全国規制緩和が実現。9月21日、県内第1号に尾池さんらが認定を受けた。
 この日の泉田知事の体験宿泊は、認定交付の日の知事室で「宿泊予約第1号になります」と、その場で知事が予約し、18日実現した。
 積雪2b余の津南町津原。高床式のサンベリーは、2階から上が雪原に出ていた。泉田知事と小林津南町長、棚橋十日町振興局長らが、薪ストーブの2階リビングで、三佐子さんの指導で天然酵母パン作りや3階の体験工房で石に純毛を巻いて作るペーパーウエイト作りなどを体験した。
 尾池さんは、「この自然を活用し、様々な体験ができる農家民宿は、中山間地の特色作りに結びつくのでは」とこれからの経営方針を話す。小林町長は「ニュー・グリーンピアとの連携で相乗効果が期待できる」などと話した。エプロン姿でパン作り初体験の泉田知事は、「県人口が減少するなか、交流人口を増やすことが必要。田舎の良さを出し、都会に人にとって第二のふるさとになるよう、団塊の世代にとって田舎に戻るきっかけ作りになる」などと、農家民宿を県としても推進する考えを示し、県の情報発信に載せるなど、PR活動を進める方針だ。

津南桐、「わだら積み」職人   12月23日号
○…かつてはムラの各所に見られた桐げた材の「わだら積み」。十日町地域でもめずらしくなった「桐の塔」が津南町陣場下では、まだ見られる。創業100年になる小島桐材店の小島今朝勇さん(73)は2代目。「今は場所がなくなり、2つしか立てられない。前は家のわきにも立て、5つくらいできたかな」という。
 ○…桐材を、ゲタの大きさに荒削りし、四角の角材を輪になるようにらせん状に内側から積み上げていく。
できた塔は4重になっており、高さは4b余り。「今は、ゲタより、草履(ぞうり)のような形の物が多く、本格的な桐げたは少なくなっている」。静岡に出荷している。ひと山約5万、二つで10万個のゲタ材。積み上げられた桐の塔は、モザイク模様を描き、アート作品にも見える。今は、大雪の中にすっぽり埋まり、その姿は半分余りしか見えない。「こうして雪にさらされることで、桐の白さが増す。だから津南桐は、その品質の良さが際立つ」と話す。

12月中旬では異例の大雪、津南地方を襲来  12月16日号
○…12月としては記録的な大雪に襲われている津南地域。10日から15日までの5日間で累計降雪364aとなり、15日朝の津南町役場観測点で188a、秋山郷結東216a、気象庁設置の津南原アメダスでは223aを記録。断続的な降雪で交通機関が麻痺し、JR飯山線が14日一時運休され、路線バスも大幅に遅れるなど、通学、通勤の足が大きく乱れた。14日午前9時、十日町市は「雪害対策本部」を設置。旧町村の各支所に現地対策本部を設置し、雪崩危険箇所や高齢者世帯の救済など、雪害対応に乗り出している。今冬一番の冬型は、来週まで続き、さらに降雪が予想され、雪崩など雪害の危険が増すため、注意が必要だ。
 ○…津南町では、14日朝までの24時間降雪で121aという集中豪雪を記録。
この大雪で飯山線は越後川口ー森宮野原間が一時不通。路線バスも乱れた。15日には、雪の重みで随所で倒木があり、一時通行止め箇所が多く発生。6ぶりの晴れ間をぬって、多くの家で背丈を越える根雪を相手に、雪下ろしが行われた。
 ○…12月10日前後の180aを越える大雪は、町役観測史上初めて。「59豪雪」の12月29日に積雪288aを記録。最近では同60年12月21日に134aを記録している。昭和38年以降では、12月中に150aを超えたのは同48年、同55年、同59年だけ。

津南醸造、迫られる再建    12月16日号
 7年前に津南町やJA津南町、酒米生産者などが共同出資し、県内の酒造会社から酒造権を取得してスタートした津南町の「津南醸造株式会社」(旧小松原醸造)の第52期株主総会が11日、JS津南町ホールで開かれた。決算報告では当期欠損3千4百万円により累積1億3千8百万円の赤字決算が報告され、昨年就任した風巻忠義代社長は、同株主総会で取締役を退任し、後任には高橋友清取締役が就任した。大株主のJA津南町(出資比率29・9%)は、先月人事異動を行い、津南醸造専任職員「半戸正特産部長」の配置を決め、先月末から配属になっている。
 52期(昨年10月から今年9月まで)の売上は3千8百60万円。前期は在庫処理の関係で販売額は数字的には伸びた。平年ベースで比較すると、2年前の50期の売上は4千4百60万円。ただ、51期の販売酒量は約3万1千`gに対し、今期52期は約4万5千`gと45%増の販売実績を上げている。しかし昨年4月から販売価格を約16%引き下げたため、売上数字は伸びなかった。
 株主総会で風巻社長は、「販売面では女性向けの本醸造や企業のPB(プライベート・ブランド)などに取り組む一方、青木顧問から酒造技術の指導を受け、会社として努力をしてきたが、結果として業績が伸びなかった。今後は、新しい体制で3年以内の黒字経営の実現に取り組む意向だ」と話した。総会後、風巻社長は退任を表明。次期社長には互選で高橋友清取締役が、非常勤社長として就任した。
 津南醸造は資本金2億6千百万円、株主296人、大株主はJA津南町15万6千株(7千8百万円)出資比率29・9%、津南町10万株(5千万円)同19・2%など。

津南中等校、定員80人上回る見込み   12月16日号
 来春4月開校の県立津南中等教育学校は、津南町内から40人余、町外から40人余前後の、定員80人を少し上回る志願がある見込みだ。12月議会の津南町と栄村の両議会で、同中等校が話題に上った。津南町議会では13日、一般質問に根津紘教育長が答弁。「既存中学校の生徒減少への対応が必要。検討委員会を設け対応したい」と方針。栄村の関澤榮市教育長は、「秋山小から入学希望が出ている。栄中と上郷中の連携は、両校交流の発展性の中で深まるだろう」と述べた。
 津南町議会では津端真一氏と樋口松雄氏が取り上げた。根津教育長は「町内40人余、町外40人前後の応募が見込まれ、定員割れせずほっとしている。ただ中学の生徒減少への対応が必要。津南中では1学級削減が見込まれ、教諭は5、6人減少する見込み」と答弁。今後、生徒減による中学校現場の教諭体制が課題なる。
さらに「栄中との統合も考え、連携し検討するため、来年度の津南中等校の志願状況を見て、検討委員会を設置し、小学校も津南小以外いずれ複式校になるので、小さい学校の利点を良く考え、検討委員会で対応したい」と方針を示した。
栄中と上郷中は、信濃川(千曲川)をはさんで目の前の位置関係。13日からの栄村議会一般質問で山田克也氏は「両校の交流活動が行われ、統合も視野に入れているのか。スポーツ少年団の相互参加は」など質問。相澤博文氏も取り上げた。
 関澤教育長は、「栄中も上郷中も生徒が減少している。中高一貫校の開設の影響も出てくる。現状では統合は考えていない。県行政は違うが生活圏、文化圏は同じで親近感はある。デリケートな問題であり、相手の意志もあり、難しい要素もある」と話している。

ユニホッケー、全国大会に4チーム   12月16日号
全国大会出場権を争う第4回県ユニバーサルホッケージュニア&シニア大会が11日、津南町総合センターで開かれ、津南地域から上郷フレッシュチルドレン(小学校低学年の部)と芦ヶ崎ジュニアサンダース(同)、中里ファイターズ(同高学年)の3チームが全国大会出場を決めた。また、前回大会で小学校低学年の部で上郷チームが優勝したことから地域枠が1チーム増え、中津キッズの出場も決定した。
 大会は、シニア混成と小学校高学年、低学年の3部に津南町はじめ十日町市や小千谷市、栃尾市などから計25チームが参加して開かれた。小学校低学年の部では、津南勢同士の決勝となり、ちびっ子選手たちは家族らから大声援を受けて一進一退の攻防を展開。その結果、上郷が地域ぐるみで取り組んでいる伝統づくりのパワーを発揮し、2―0で優勝した。全国大会へは、シニアが優勝チームのみ、小学校高学年は上位2チーム、同低学年は前回優勝枠の関係で上位3チームに出場権が与えられ、中里を含む津南地域からは4チームが出場することになった。全国大会は来年3月26日、千葉・浦安総合体育館で開かれる。
    ○
 優勝した上郷フレッシュチルドレンは、上郷小3年生を主体にしたメンバー10人のチーム。毎年春先から地域ぐるみで全児童参加で週1回の練習に取り組んでいる。同低学年は前回も全国大会に出場し、優勝するなど、成果を挙げており、山本一友監督は「よく走り回ったのが結果につながった。全国大会では、昨年の優勝に続きたい」と意欲を示し、キャプテンの中島美佐子さん(3年)は「優勝できてとってもうれしい。全国でもがんばります」と話している。

今にも動きそう、木クラフト   12月9日号       
 ○…もこもこと動き出しそうなカブトムシやカマキリー。津南町なじょもんで開催中の「友の会展」の、自然の落葉や小枝を使った木工クラフトが関心を集めている。作者は、津南祭りのかかしコンテストで3年連続で大賞を受賞している町内上郷逆巻の石田ひろしさん。小枝の節や虫食い穴、変形した枝などを巧みに使い、3a余から8a余の大きさの昆虫や小動物などを、創造豊かに作っている。その数、約170体。どれも個性的だ。
 ○…なじょもん友の会展は、同館ミュージアムショップなどに関る「まちの職人たち」の作品3百点余を展示。フクロウの手工芸(柳沢キヨさん、広田カツさん)、ワラ細工(石沢今朝松さん、高橋清作さんなど)、野草を入れたロウのキャンドル(内山緑さん)など、20人余りが個性あふれる工芸品を展示。来館者は、「こんなに色々な人がいるとは知らなかった。みんな良く出来ている」と展示品を覗き込んでいた。同展は今月27日まで。地域ギャラリーでは、「キルトクラブちくちく」(富沢雅代代表、20人)の力作50点余も展示中。

デフ・パペットシアターひとみ津南公演  12月9日号
○…「桃太郎は泣き虫だった」…。日本の民話を独特のアレンジで上演した「デフ・パペットシアターひとみ」の『泣き虫桃太郎』津南公演は3日、津南町文化センターホールで開催。会場いっぱいの子どもたは、手作り楽器の生演奏で演じる人形と役者の演技に引き込まれ、笑いと拍手に会場が包まれた。
○…今回の公演は、女性が中心の地元実行委員会が主催し、津南町が町制50周年記念、ニュー・グリーンピア津南が開業記念で協賛。当日は保育園児から小学生を中心に、親子など420人余が来場。同劇団は耳の不自由な人と一般の人が共に作る人形劇団で25年前に設立。ヨーロッパやアメリカ、韓国など海外公演を行い、津南公演は4年ぶり4回目。同劇団には津南町の昔話の語り手・山本ツギイさんの3男、山本幸三さんが「赤オニ」役で出演。後半の桃太郎とも場面では、笑いを誘う一方、迫真に迫る演技で、子どもたちの目を引きつけていた。
なお、同実行委員会では、公演収益の一部を町社会福祉協議会に寄付した。

200年の伝統を体験 大井平和紙に上郷小   12月9日号
 ○…江戸時代から営々と引き継がれ、2百年余の伝統を持つ津南町の「大井平和紙」。この伝統工芸を総合学習で取り組む町内上郷小(望月正樹校長、69人)で5日、和紙の原料となる楮(こうぞ)の「煮はぎ」作業を6年生10人が行った。同校では毎年、卒業生が自分で漉いた和紙の卒業証書を受けており、「世界で一枚」のオリジナル卒業証書作りが始まっている。
 ○…地元の「大井平和紙保存会から滝沢富男さん(79)と保坂進さん(77)が指導し、80センチ余りに切り、蒸した楮の皮をはぎ、表皮を取り作業「煮はぎ」を、独特の道具「煮かぎ」を使って行った。保坂さんは「こうした取り組みで伝統工芸が伝わってきている。大切なことだ」、滝沢さんも「もう年だが、子どもたちが頑張っている以上、我々も頑張らねば」と指導。
 ○…煮はぎは作業は、コツがいる。「なかなかうまくできませんが、どんな卒業証書ができるか、楽しみです」と大関祐太君、「卒業証書がうまく漉けるかしんぱいですが、楽しみでもあります」と島田実紀さん。新年1月20日前後に卒業証書を漉く。思い出いっぱいの卒業証書づくりに取り組む。卒業式は3月24日。

雪国の音色、リーコーダー活動 貝野・三箇   12月9日号
第31回県リコーダーコンテストが27日、長岡リリックホールで開かれ、十日町市・津南町から6小学校、一般1団体が出場。息の合った演奏を披露し、うち5団体が全国大会出場を決めた。
 コンテストには小、中、高校生、一般の4部門に、県内各地から31団体、5百人余りが参加。独奏や重奏、合奏など6クラスで音色を競った。その結果、十日町地域から5団体が金賞を獲得、来年3月26日、東京・江戸川区総合文化センターで開かれる全日本コンテストに出場する。
 全国大会、連続19回目の出場を決めた貝野小(石塚彰雄校長、児童51人)は、合奏と4重奏で金賞を獲得、伝統を守った。

 創部4年目の挑戦となった津南町から唯一参加の三箇小(大山明校長、児童24人)は、3年生以上17人での合奏と、6年生の3重奏に挑んだ。出場31団体中、3年生からの出場は三箇小だけ。結果は、両部ともに銀賞だったが、指導に当たった県リコーダー教育研究会理事の小林敦子教諭は「下級生ができない音を上級生がカバーするなど、金賞以上の内容だった」と話し、子どもたちをたたえていた。
 演奏は、合奏がベートーベン作曲「笛時計のためのメヌエット」、3重奏がコレルリ作曲「クリスマス・パストラーレ」。3年生の中には、音階によって指が届かず、上級生がカバーする場面もあり、文字通り全員演奏で取り組んだ。両演奏とも「ハーモニーが非常によかった」「きれいで美しい演奏だった」などと高い評価を受けたが、金賞にもう一歩届かなかった。
 小林教諭は「子どもたちが自主的に教えあい、励ましあうなど、これまでにないまとまりができました。これが三箇の伝統になるのでは」と話し、小野塚瑞季部長(6年)は「精一杯の演奏ができたので満足です。来年は金賞を取ってほしい」と下級生にエールを送った。


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