○…「はいこんちょ、いたかぇ。Hello? Anybody home?」、「たっしゃかぇ。How are you?」。毎週月曜夜と火曜朝、栄村全戸に入る有線から流れてくる。同村教育委員会の英語指導、ロバート・クリフトさん（31愛称ボブ）の「ボブの簡単英語レッスン」が好評だ。職場や地域行事などで「方言ネタ」を集め、教材に使うボブさん。「お年寄り同士の会話や電話のやり取りなど、方言はいっぱい聞かれます」。有線を聞いた村民から「情報提供」もあり、５分間レッスンをまとめた冊子、カセット、ＣＤも作り、ボブさんの方言英語レッスンが、栄村方言を記録する活動にもなっている。

続きは、本紙2004年9月24日号でご覧下さい。

　県や県歯科保健協会（会長・今井博歯科医師会長）の「県母と子のよい歯コンクール」が先般行われ、十日町地域振興局管内から推薦の津南町小池、村山由佳さん（32）と愛海（４）ちゃん親子が県優秀賞に選ばれた。村山さんは、「家族みんなでの歯磨きが習慣になっています。これからも続けたいです」と受賞を喜んでいる。

続きは、本紙2004年9月24日号でご覧下さい。

　○…「どこに行くかは、風まかせ」―。田園風景が美しい津南町中子の「中子の池」。約90?の一帯の水田のかんがい用水のため池で、周囲４?と大きい。池には以前から「浮島」があったが、先日の台風17、18号の強風で、池の奥にあった浮島が、風で中央に出てきた。「こんなに大きな浮島は初めてだ」と地元の人も驚いている。農業用水の池だけに、排水口に浮島が流れつくと大変。管理する津南郷土地改良区では、「排水口をふさぐと、撤去しなければならず、あの大きさだと大変な作業になる」と、風まかせの浮島の行方を気にかける。

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　津南町商工会（高橋政徳会長、会員４３７）は、地元消費拡大をめざし、郡市内では初めて、県内でも希な「使用期限付き商品券」を来月２日から発行する。この発行記念のプレミア商品券予約を今月27日から30日まで実施する。６千円分の商品券が５千円で購入でき、限度額２万４千円分の商品券が２万円で購入できる。同商工会では、「これを地元消費拡大のきっかけにしたい」と期待を寄せている。