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2016年04月のねっとわーく

過去のネットワーク
村山周平さん 25歳 ゆきやまと農場  4月29日号
 昨年8月に就農。実家は稲作約20f、畑約2fを栽培する専業農家。「最初はそんな予定じゃなかったんですよ」。十日町高卒業後獨協大に進学。サラリーマンになるつもりだった。「でも公務員試験の勉強などするうち、本当にやりたい仕事じゃないと感じたんです」。その時、農業が頭に浮かんだ。「米価下落や高齢化が進むなか、若手が帰ってくれば地域にも町にも必要な存在になれるかなと」。大学3年時に家族に『農業を継ぎます』と宣言。「皆驚きましたね」。農業はほぼ素人だったため、新たに開校した日本農業経営大学校に1期生として進学。農家経営ノウハウを学び帰ってきた。

 主に畑作を担当。「稲作と両立できる、一番無理なく稼げる栽培体系を模索中です」。今季は雪下ニンジン、ミニ白菜、スィートコーン、アスパラなど栽培予定。「畑作にはいろんな可能性があると感じています。実験し、より良いものを作りたい」。農業の面白さも感じている。「自分で考え作り、食べて旨い時、やったなと感じますね」。こだわり野菜を食べたい方は『ゆきやまと農場』рO80―5537―3525まで。
(2016.04.29)

南雲 斎さん 北越融雪 25歳   4月22日号
 『斎』と書いて『いつき』と読む。珍しい名前だ。「母が塾の講師で、国語が専門。『斎』の古典読みで、一発で読める人はほとんどいないです」。関東の大学を卒業後、すぐ戻って来た。「東京に残るか帰ろうか迷いましたが、ゼミの先生に『いい加減に見えるけどまじめ。中小企業の方がお前は活きる』と言われたのに後押しされました」。仕事では北海道から鹿児島まで全国に赴く。「販売店さんとの交渉、展示会を手伝ったりです。いろんな地域を巡らせて貰っています」。

 会社で扱うペレットストーブはイタリア製。説明書などの原文はイタリア語や英語表記。昨年、メーカーのあるライナーテへ講習のため渡欧。「ミラノの近くで、せっかくの機会なのでコモやヴェネチアなども行ってみました。古い建物とビルが共存している空間が良かったですね」。いまはイタリア語を覚えようと独学中。「イタリアに行った時、会話が全然聞き取れなかったんですよ。もっと勉強しなきゃいけないと感じました」。休日はゆっくり小説や映像をみて過ごす。奥野英朗や池井戸潤がお気に入りだ。
(2016.04.22)

半戸一成さん 北越融雪  27歳   4月15日号
 昨年7月17日、高校の同級生だった佳那子さんと入籍。「付き合い始め10年目の日です。かなり待たせてしまったと自分では思っています」。結婚式は先月20日、ベルナティオで挙げた。同級生らは余興で歌をプレゼント。さらに妻が家族へ贈る手紙を読む時、上郷中の同級生が生ピアノで伴奏を担当。「後で映像を見返すと、自分でもびっくりするぐらい号泣していました。感動しましたね」。同級生は結婚ブーム真っ最中。5月14日はまた1人が挙式。「余興を頼まれているので、泣かせるものを企画しています」。良い仲間に恵まれていると実感している。

 国士舘大の教育学科倫理学専攻卒。教員免許状も取得。「卒論は貝原益軒の『大疑録』でした」。大学時代はよく友人たちと議論。今の仕事は営業マンで、培った傾聴スキルが活きている。「相手の要望があり、うちがどのようにお役に立てるかが大事だと思っています。そのためにはまずお客様の話をよく聞かないといけません。役立っていますね」。今の職場で働きだし1年が過ぎた。上司や同僚に支えられ、充実した日々を過ごしている。
(2016.04.12)

大平翔さん 津南小学校  27歳
 兄の影響で始めたクロカン。「小学3年の頃だからもう18年になりますね」。津南中時代は全中、十日町高時代はインターハイにも出場。いまは町スポーツ少年団の指導員のひとり。「今でも中学、高校の仲間とは集まったりしています。一生の付き合いになりそうです」。一番印象に残っているレースは、十高2年時のインターハイ。リレーで準優勝、そのアンカーを務めた。「前の選手がゴールする姿が見えたんですよ。それが悔しくて、今でも鮮明に覚えています。良い思い出なんですが」。

 国士舘大に進み、体育指導者の道を志し、中学体育の教員免許状を取得。卒業後は故郷に戻り、学習支援員として芦ヶ崎小に勤務。そして津南小に移り、2年間5年生の担任を受け持つうち『小学校の先生になりたい』と言う想いが強くなった。「子どもたちと一緒に過ごすなか、成長を間近で見られるのは先生の特権。特に小学生は成長が早く、やりがいのある仕事だと思います」。通信制大学で免許資格を取得予定で、今年は教員採用試験に挑戦。「ピアノとか教え子にも心配されていますが、頑張るしかありません」。
(2016.04.08)

津端拓耶さん 27歳 大割野郵便局  4月1日号
 今年5月、妻の真理菜さんと念願の結婚式を挙げる。「入籍は去年の2月18日。付き合った日が18日で、嫁の親の結婚記念日も18日なんです」。式場はホテルメトロポリタン長野。準備の真っただ中だ。「席順とかスピーチとか、決めることってやっぱり多いですね」。母校の上郷中同級生たちは結婚ブーム。先月20日も友人の式に出席。「余興は同級生が行うのがルール。今までは笑いあり涙ありでした。自分たちの式にはどんなものを見せてくれるか楽しみです」。

 津南高卒業後は自衛隊に進み、関東で5年余過ごす。「将来は戻って来る気はありました。長男ですし」。23歳の時、故郷へ帰る。現職場では主に配達を担当。「上司や仲間がサポートしてくれ、本当に感謝しています。いま、配達員を募集していますが、一緒にどうですか」。地元バイクチーム『The Dice Cast』のメンバー。愛機は250tのNINJA。「嫁さんに頭を下げて何とかOKを貰いました」。実はディズニーファン。新婚旅行はディズニーシー、ホテル・ミラコスタに宿泊。結婚式、新婚旅行。5月が待ち遠しい。
(2016.04.01)


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