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2014年12月のねっとわーく

過去のネットワーク
和田 唯さん 23歳 カーブス十日町店  12月26日号
 今の職場に勤め、8ヵ月が過ぎた。筋肉の付け方など伝えるインストラクター。「その人にあった体力作りのアドバイスなどしています」。健康には昔から興味があった。中学はバレー、高校時代はバドミントン部で汗を流す。「前職は事務で、本当にこのままいいのかな、と思い、健康とか美容に関わる職を選んだんです」。利用者は腰の悪さを治したい、血圧を下げたいなど、様々な悩みを抱えている。「良くなったよ、と感謝されると嬉しいですね。こちらも元気を貰っています」。みんなの笑顔が、元気の源。

 十日町高卒業後は東京の短大に進む。「2年間、独り暮らしです」。短大卒業後はすぐ実家に戻る。「東京で内定も貰っていましたが、十日町の方が自分には合っていると思い帰りました。住んでいる人が暖かく、落ち着くんです」。休みの日は地元に残る同級生と会う機会も多い。仕事終わりの一杯、海へ遊びに行ったり。「仲の良い友だちが帰ってきてより仲良くなったりしています」。冬はスノボ初挑戦を検討中だ。
 実家は家族9人が住む。祖父母も健在。「おじいちゃん、おばあちゃん子だったので『家に帰って来ないか』と言われたのも大きいですね」。戻った地元に貢献したいと思っている。
(2014.12.29)

村山勇志さん 20歳 共同メンテナンス
 今年成人式を迎え、懐かしい幼馴染と久々に再会。「中学の同窓会にも出たんですよ。みんなあまり変わってなかったな」。会えば昔のように、取り留めのない話が続く。「楽しかったですね。もう一回やろうぜ、と誓いました」。

 社会人も1年目。仕事は簡易水道の施設の点検や整備など。「先輩に教えられながら、何とかやれるようになってきたかな」。十日町総合高を卒業後、長岡の公務員をめざす専門学校に進学。実は、国家第三種試験を受け、最終選考まで残っていた。「勤務地が他県だったんで、最終面接を断ったんです。どうしても地元に残りたいと思ったんです」。その時、専門学生時代にバイトしていた今の社長に直談判。「働かせてくれ、と頼んだらOKだったんです」。残りたかった故郷。「自分を育ててくれた家族や環境は大切。今度は自分が地域を受け継ぐ番だと思ったんです。残ったからには地元を盛り上げたい」。青年団や消防団にも加入予定だ。

 小学2年から続ける空手。「メンタルがしっかりしないと、それが演舞に出ちゃうんです。精神力を鍛えられましたね」。今は指導者のひとり。「教える、となると責任も出てきます。気合を入れてやらないと」。これからの地域を支える想いは強い。
(2014.12.19)

峰岸 康子さん 40歳 JA十日町
 ウサギが昔から好きだ。今はアメリカンファジーロップイヤーの『ココ』が愛兎。「耳が垂れているウサギで、疲れて帰った時に撫でるとすごく癒されます。可愛くてどうしようもないです」。スマホのカバーも耳が付いているウサギタイプ。ウサギ好きになるきっかけは「父が幼い頃、ソフトビニールの人形をプレゼントしてくれ、物心付いた時からいつも一緒だったからかな」。今も大切な宝物。「父は昨年亡くなりました。一生大事にします」。

 エアロビを始めたのは25年余前。子育てで一時中断、5年前から再開。週2回余、約1時間の練習を楽しんでいる。「今は70代の参加者もいますが、すごく若いんですよ。私もいつまでも若くいたいし、長く趣味として続けたいですね」。踊るとストレス発散にもなり、大事な習慣になっている。

 十日町実業高卒後、一時東京に出たがまた地元に帰る。「4人兄妹の末っ子で親があまり都会に出したくなかったみたい」。東京時代の友人とは今も交流が続く。「もう30年の付き合い。縁って不思議です」。高校時代の家政科の経験を活かし、おせち料理は手作りにこだわる。「母がそうしていた姿を見ていたから当たり前だと思っています」。正月は家族でゆっくり過ごすのが恒例となっている。
(2014.12.12)

大熊真弓さん 村尾電気  49歳
 高校3年生の長女は昨年、コモ市の交換留学生。今夏、その縁でコモ市から留学生を受け入れた。「通信教育で英語初歩を慌てて学びました。でも片言の英語とジェスチャーで心は通じるものですね」。2週間、茶道や琴教室見学、さらに日本の城を見せようと松本城探訪など企画。「友人や親戚の協力のおかげで何とか乗り切り、良い経験になりました」。改めて自分を支えてくれる繋がりに感謝している。「自分の娘もお世話になったので、いつかコモ市に行きたいな」。

 フラメンコを始め3年目。地元の教室『ソイ・ヒターナ』で練習に励む。「先生は今年70歳。でもすごくピシッと踊ります。若い人が踊るイメージですが、年齢を重ねた方が深みがあります」。以前はエアロビクスをしており、インストラクター経験も。「人前で表現するのは本来苦手なんです。ただエアロビを始め、積極的な部分を出せるようになったんです。この経験がなければ今の自分はありません」。フラメンコは「かっこいいなと前から憧れがありました。始めてから仲間も増え、ありがたいです」。週1回の練習はいつも楽しみだ。
 実はバイク免許所有者。「仲の良い友だちもライダー。今バイクはありませんが、またツーリングしたいですね」。
(2014.12.06)


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