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2014年03月のねっとわーく

過去のネットワーク
涌井実さん 54歳 津南町割野
 クラシックギターを初めて手に取ってから、40年が過ぎた。「中学では友人とフォークユニットを組んでいました。当時は津南にもギターを置く店が多かったんですよ」。吉田拓郎、ボブ・ディラン、ピーター・ポール&マリーをよく聴いた。「特にボブ・ディランは麻薬みたいなもの。今も離れられません。憧れると、つい自分で曲とか作りたくなるんですよ」。今は2つのバンドを掛け持ちし、ステージに立っている。


 一時、ギターから離れた期間が20年余あった。「店の開業、結婚、子育てなど色々重なって、まったく触れませんでした」。再びギターを手に取ったのは、地元割野の音楽好きに声をかけられた。「花見会にギターを持ってきた奴がいるんですよ。それがきっかけで割野バンドを組もうとなりました」。再びギターを手に取り地元バンド『フロスキー』を結成し7年が過ぎた。次のステージは7月の妻有オールウェイズ津南の定期発表会。「ロック、フォーク、ポップス、何でもありです。気軽に聞きに来てください」。
昨年2月、ギターを弾くのを後押ししてくれた母が83歳で亡くなった。感謝を込め一周忌の日、仏壇の前で『禁じられた遊び』を奏でた。「買ってくれたギターは一生の趣味になったよ。本当にありがとう」。
(2014.03.21)

島田慎一さん 39歳 島田木工
 独特のリズムを現代に伝える秋山太鼓の打ち手の1人。「もう8年になりますがまだまだです」。津南まつりを運営していた町観光協会文化部メンバー時代に誘われ始めた。津南夏まつり、中津盆踊りなどに出演。「基礎のリズムはあるけどあとは決まりが無いんです、それが難しいんです。ちゃんと学ばないと」。今度、先輩が叩く音を録音し個人練習しようか考えている。

 19歳で始めたエレキギター。当時流行のジャーマンメタルをよく聴いていた。「友だちがギターを弾いているのを見て、いいな、と思ったのがきっかけかな」。今はロック系からフォークまで興味は幅広い。同じ集落仲間で作るバンド『フロシキー』に参加。「飲み会とかで集まると、必ず誰かがギターを持ってきて歌が始まるんですよ。すごく楽しいです。音楽って良いですよね」。妻有オールウェイズ津南の年1回の発表会でステージに立つ。今年は6月予定だ。

 1児のパパ。長女の唯衣ちゃんはもうすぐ1歳。「毎日ニコニコしてくれ、元気を貰っています」。愛娘にも時おりギターを聞かせる。「音楽が嫌いな人はいません。将来はピアノを習わせたいかな。集中力も付くと聞きますし」。仕事、趣味、子育て。毎日忙しく過ごしている。
(2014.03.15)

富沢正実さん 45歳 瀧澤酒造
 去年、再びライダーに戻った。大型免許を持つが、今の愛機はスズキGSR。「250tですが気に入っています。6年振りにバイク乗りに戻りました」。さっそく休日は秋山郷や野尻湖など巡った。「よく上越の光が丘高原にも行きます。天気が良いと頂上では日本海が眺められるんですよ。気持ちいですね」。グリーンシーズンが待ち遠しい。今度は軽井沢などに行く予定だ。

 冬はスポ少アルペンの指導員。「もう20年余になりますね」。小中高と競技スキーを続け、今も楽しんでいる。「爽快感がいいんですよ。冬の晴れた日はついスキー場に行っちゃいます」。少子化でアルペンの競技人口減が気になる。「せっかく雪国に生れたのにスキーをしないのはもったいないと思うんですけどね」。今後も後進の指導は続けるつもりだ。

 20代から30代は、町観光協会文化部として、夏冬の津南まつり運営を担った。「今も当時の仲間と飲んでいます。共通の良い思い出があるっていいですね。ぜひ今のまつり運営にも若い人に関わって貰いたい。一生ものですよ」。仕事では15、16日に新潟市で開く『にいがた酒の陣』にブース出店する。「津南の地酒、ぜひ飲みに来てください。新商品もありますよ」。
(2014.03.08)


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