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2013年12月のねっとわーく

過去のネットワーク
小海典子さん セブンイレブン正面店 26歳
 結婚3年目。今は2人の子に囲まれ、毎日子育てに奔走。「小中高の友だちとよく話すのですが、みんなどんどんママになっています。もう3人目が生まれた人もいます。そんな時期です」。今の職場は6月から。以前は別のコンビニに勤めていたが、友人に誘われ仕事復帰。「顔なじみの方に結構声をかけられます。『名字が変わったから気付かなかったよ』とか言われますね」。

 津南高卒業後、湯沢のホテルに就職。「接客業が元々好きなんです。仲居さんをしていました」。2年半が過ぎ、故郷に戻ってきた。「地元が恋しくなったんです」。20歳を過ぎ、学校を終えて戻って来る友人が多かったのも後押し。「友だち、近所の方など、顔なじみが多い方が落ち着きます」。

 吹奏楽を小学時代から取り組む。津南小時代には東日本大会に出場経験も。小学卒業時、母に買ってもらったクラリネットは今も大切にし、たまに吹く。「学生の時に習ったコンクール曲など演奏しています」。いずれ本格的な再開を願う。「市民吹奏楽団に入れればいいなと思います。子どもが大きくなったらかな」。中学の音楽担任は池田芳幸氏。つなん合唱隊での活躍など目にする機会が多い。「教え子が集まってまた先生と何かやってみたいな」。
(2013.12.28)

小林由梨恵さん かどまん食堂  26歳
 小学生から続けるスポーツがバスケ。2年前に20代中心の女子チーム『十日町クラブ』を結成。「先月の津南カップも出ました」。ただ女子チームは少なく、管内では片手の指にも満たない。「もっと色んなチームが増えるといいんだけどな」。
人気デュオ『ゆず』の大ファン。「津南高校時代から追っかけています。よっぽどお金使ったなぁ」。東京、横浜、大阪、神戸など全国ツアー会場に出没。「ツアーに行くため仕事しているという感じ。今年は大阪と埼玉の2回だけしか行けず残念」。ゆずが奏でる曲は明るい歌が多い。「前向きな応援ソング的で、落ち込んでいると勇気づけてくれます」。今の朝の連続テレビ小説の主題歌もゆずが担当。「歌目当てで見ていましたが、ドラマにもはまっちゃいました。毎朝楽しみにしています」。ツアー先で同じファンと出会い、全国各地の友人が増えてきた。「連絡は頻繁にしています。ライブの時に会うのがいつも楽しみです」。嬉しい縁も、大好きなアーティストのおかげで生まれている。
 
 女万灯・白百合メンバー。「実は母が代表で、母娘で担いでいます」。十日町大まつりは「女万灯以外でも神輿を担いでいます。3日間バカになるお祭り。ゆずのライブが重なっても、必ず出ますよ」。
(2013.12.20)

高野沙代さん 26歳 天使幼稚園  12月13日号
 「小さい時から子どもと接する仕事に就きたかったんです」。実は今の職場の卒園児。十日町総合高を経て、長野の専門学校に進学。幼稚園教諭と保育士免許を取得し、故郷に戻った。「教育実習も母園でやらせてもらいました。自分が通い、遊んでいた思い出の場所で仕事ができるのは嬉しいですね」。今は未満児クラスの補助を担当。「子どもは可愛いですね。きらきらしている瞳で、素直な所が大好きです」。今の職業は天職だと感じている。
 
 地元のきもの愛好家グループ、繭の会メンバー。雪まつりのきものショーなどに毎年参加。「小学4年から入り、いろんなきものが着られるので好きになりましたね。友人の結婚式にもきもの出ました」。その魅力とは。「きものは何十年も前の柄でも古びたりしません。今の柄より、個人的には昔の方が好きですね」。雪まつりに向けた練習は来月から。地元の和の文化PRに、一役買っている。
昨年5月に入籍。「子どもはまだですが、人様の子でも、あんなに可愛いのに、自分の子だったらどうなるか、と楽しみにしています」。新婚旅行はハワイに行った。「英会話能力のなさを実感しました。いつかしゃべれるように勉強したいですね」。
(2013.12.13)

上原麻貴枝さん 29歳 セブン田沢店
 祭り好き。仲間が主催するイベントにスタッフで参加。津南町の交流企画フーズバー、SNOW WAVEを始め「秋はアースキャンプも手伝いました」。さらに十日町大まつりを華やかに彩る女万灯・白百合の会のメンバー。「女が担ぎ手の神輿はまだ少なく、見学するお客さんが増えておりやりがいがありますね」。諏訪神社の麓の宮下出身。大まつりでは市街を巡る『俄』にも参加。太鼓と笛を奏でる『楽』を担当。「イベントごとが好きなのは、生まれた地のおかげですね」。自ら動くと生まれる、新たな縁が繋がることが嬉しい。

 着物の街・十日町発信に貢献する『繭の会』。雪まつりの雪上ステージに毎年出場。着付け、ヘアメイクも行う。「小学6年の頃からで、もう一番の古株です。今は着物を着る若者は減っています。せっかく着物の街に住んでいるのに残念」。スキルアップをめざし、メイクアップアーティストの資格を取得するため通信制学校に在学中。「元々は美容師に憧れてたんです。20歳で結婚し子どもが生まれ諦めたんですが、どうしても美容に関わりたくて」。長男の天馬くんは小学1年となり、少し時間に余裕が生まれ、再び夢を追いかける。「暇なのは好きじゃないんですよ。忙しい方が達成感がありますから」。
(2013.12.05)

尾身澄香さん 十日町市 31歳
 人に誘われスタートしたヒップホップダンス。もう続けて8年になる。「今は生きがいになっています。死ぬまで踊りたいですね」。DSSダンススクールで週3回、園児から一般までダンスを教える。時にはキナーレ、津南まつりなどイベントで躍動感ある踊りを披露する。「スクール生がどんどん上手くなるのが楽しいです。表現力を伝えることで、自分の再確認になります」。今月30日午後1時半、千手コミュニティセンターで定期発表会がある。「2時間余のステージです。大勢の方に見て貰いたいです」。


 町5丁目に9月オープンした飯食店「釜と七厘」。その店長を務める。七厘で海鮮や肉を自分で焼き食べられる。さらに名物は釜飯。コメは無農薬有機栽培の地元産コシヒカリ、水は硬度16の超軟水使用のこだわり品。「一度食べると違いがわかると思います。最近はお子様連れが増えているので嬉しい限りです」。忘年会シーズンもスタート。忙しくも充実した日々が続いている。
格は「大雑把ですが、細かい所は細かいんです。典型的なA型と言われます」。ただ厳しい一面も。「間違っていることは間違っている、とつい言っちゃいますね」。教え子からの信頼も厚い、踊れる店長さん。
(2013.12.03)


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