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2012年11月のねっとわーく

過去のネットワーク
風巻優美さん 24歳 津南町大割野
 藤沢市出身。今月8日に津南に移住、3歳年上の大五郎さんと5年半余の交際を得て11日に入籍。「優しい人ばかりの津南が大好きです」。大学時代、アルバイト先の先輩の紹介で出会う。だが交際を始め半年後、大五郎さんが津南に帰省。「4年間、遠距離恋愛でした。けっこう遠かったので、学生時代は月1回会うのがやっとでしたね」。互いに新幹線や高速バスを使い逢瀬を重ねる。「大学生にはお金がなく、かなりきつかったです。一生懸命アルバイトしながらやりくりしました」。ただ毎日の電話は欠かさなかった。「友だちに『毎日そんなに話すことがあるの』と驚かれるぐらいでした」。遠距離を乗り越えたふたりの新婚生活は順調だとか。

 「体を動かすのが好きなんです」。中学時代はバレー部。大学生の時もサークル活動で取り組んだ。「津南はバレーが盛んと聞き、嫁ぐ前から楽しみにしていました」。今は参加チームを探している。「落ち着いたら本格的に始めようと思います」。もうひとつ好きなこと、それは『お笑い』。テレビ番組はいつもチェック。実家にいた頃は新宿のルミネ・ザ・よしもとにも何回か足を運んだ。「津南出身の方がいる『うしろシティ』も有名になる前から見ていました。今も大好きなので応援しています」。

 今夏、義姉の家族4人と一緒にディズニーランドへ。開園前に並んで待っていると突然スタッフに呼ばれた。一日一組だけ選ばれる『オープニングセレモニー』参加ゲストになったのだ。「入口ゲートを開ける前、ミッキーとミニーと一緒にステージにあがり、記念写真を一緒に撮りました。二度とない経験だと思います」。忘れられない思い出の1n。これからも津南で増やしていく。
(2012.11.30)

金井彩香さん 31歳 かねと商店
 最近、手足の爪を美しく彩るネイルアートを始めた。「友だちがネイリストになり、やってみたいと思ったんです」。堀之内の教室に月一度通い、ネイリスト検定3級を取得。「春には2級に挑戦します」。マニキュアを塗り、かわいらしいペイントなどするネイル。「2級だと人口爪を作ったりします。細かい作業ですが完成するととても嬉しいんです」。十日町市の『とおかまち♡いやし隊』にも加入。同隊はマッサージやネイルアート、セラピーなどで心身の疲れを癒そうと活動するグループ。「未熟ですが参加しています。いろんなタイプの手があり、勉強になりますね」。ネイルした人の嬉しそうな笑顔が励みだ。

 夫の良平さんとは高校時代に出会い、5年余の交際を得て結婚。家族が増え、長女は小学2年、長男は保育園年少。加えて愛犬のチワワが2匹。白の『サスケ』と黒の『チビ』。みんな可愛い子どもたち。「毎日いろんな表情を見せてくれます。楽しいですね」。17日は長女が通うダンススタジオの発表会があり、とびきりのネイルアートで送り出した。「実は私も小中とJ&Aに通っていました。先生は父と同級生なんですよ」。

3人兄妹の2番目。仕事は「家業を手伝っています。接客や倉庫の片付けしたりと雑用係です」。時には25`もあるセメント袋を持つことも。「意外と力持ちなんです。お客さんに驚かれました」。先日、末っ子の次男が結婚。「まだ式を挙げてないから弟が結婚したという実感がないですね。式が今から楽しみです」。またひとり、家族が増えたのを喜んでいる。

 今月22日が自身の結婚記念日。「来年は10周年、スィート10です。サプライズはあるのかな」。
(2012.11.22)

宮澤かおりさん 31歳 大井田保育園
 子育て真っ盛り。長女のもあちゃんは小学2年生。さらに今年1月、双子の女の子が誕生。「名前は『ゆら』と『のん』です。分かりやすく読みやすい名前で、3姉妹とも平仮名になりました」。一卵性の赤ちゃん。「寝相も同じで、いっせーのせっで起きたりするのを見ると、やっぱり双子だなって感じますね」。長女もお姉ちゃんらしく布団をかけたり、お風呂に入れるのを手伝ったりと活躍。「7歳の姉の手、親として助かっています」。家族6人、毎日賑やかに楽しく暮らしている。

 中津小出身。同級生21人のうち、半数ほどが地元に残る。「正月やお盆、または誰かが帰って来た時には集まります」。仲間たちも、父や母になった。「みんなも子育て真っ最中です。そんな年齢になりました」。小学2年から地元の教室に通い、高校まで続けた書道は8段の腕前。ただ、今は子育てのためお休み中。「墨の匂いは好きなんです。忙しくバタバタが続く日々なので、たまにはじっくり集中して書に取り組みたいのですが」。再び筆を持つ機会はもう少し先になりそうだ。

 本職は保育士。「今は育児休暇中ですが、もう12年になります」。高校時代、幼いいとこの面倒を見たのが契機。「子どもと触れ合う仕事っていいなと感じ、進路を決めました」。先日は双子を連れて職場に遊びに行った。「長女の時は3ヵ月で復帰しましたが、今回は1年間。育児を楽しみながら過ごしています」。家庭でも、仕事でも常に子どもが相手。「大変と思ったことはありません。性に合っているんだと思います」。子どもと一緒にいると楽しい。「いつも子どもに向かって『かわいいね』と言っちゃいます。素直に出てくる言葉です」。無垢な笑顔がパワーの源。
(2012.11.16)

栗林千鶴さん 32歳 田沢小学校
 先生となり10年が過ぎた。「津南小で3年間講師をし、正採用となり7年が過ぎました。早いですね」。今春4月に田沢小に赴任、1年生の担任。久々に戻った実家から職場に通う。「家の手伝いはあまりできていないので一緒に住んでいる両親に感謝しています」。今は常に仕事が頭にある。「器用じゃなく、性格的にひとつのことにしか集中できないんです」。ただ実家に帰ったのを契機に、夏から以前取り組んでいたピアノを再び習い始めた。「ドラえもんのテーマ曲とか練習中です。自分の好きなことをする時間を作ろうかと思って」。ちなみに腕前は「あまり上手ではないです。ただピアノに触るのは好きですね」。

 実は両親も先生。幼い頃から教師という職を意識していたという。「良くも悪くもです。昔は嫌でしたね。両親とも休みも家にいないし、授業参観には来ないし」。強く教師への道を願ったわけではなかったが、新潟大教育学部に進学。小学、中高国語と書道の教員免許状を取得。大学4年時の教育実習が道を決めた。「大学付属小に行った時、子どもたちに囲まれ、自分が予想もしていない反応が出るなど、すごく楽しく、やりがいを感じました」。児童と一緒に学び、笑う。大変ななかに喜びを見つけた。「初めて本気になりました」。親への見方も変わった。「何で忙しかったか今は身を持って感じています。家庭を持ちながら教師を続けるってすごいですね。マネできることはどんどん吸収しなきゃ」。同じ職を選んだ両親、同僚から大きな刺激を受けている。

 3人姉弟の長女。妹は現在妊娠中で、今月にも出産予定。「もうすぐ生まれるんです。家族みんなで楽しみにしています」。
(2012.11.09)

上村恵美子さん 39歳 上村病院
看護師になり15年余。群馬大を卒業後、キャリアをスタート。職に選んだ理由は、幼い頃の思い出だった。「小さい頃、喘息がひどく学校にも行けないぐらいだったんです」。親元を離れ病院付属の小学校に転校。毎日寂しい思いをしていた。「その病院には看護学生さんが多く研修に来ており、母のように、お姉さんのように泣いている私に寄り添ってくれたんです」。その感謝の想いがずっと残っていた。「他の仕事に就こうとはまったく思いませんでした」。終生の職だと感じている。

運命の出会いも病院で。群馬大付属病院に勤務中、赴任してきた医師の斉さんと2年余の交際を経て結婚。現在、斉さんは上村病院3代目院長。「どうしても院長夫人と呼ばれちゃいます」。看護師を続けながら3人の子宝に恵まれ、一番下はまだ3歳。日ごとに大きくなる我が子。「親としても共に少しずつ成長させて貰っています。長男や長女は父の背中を見て『医者になりたい』と言っています。どうなるかわかりませんが、その気持ちが嬉しいですね」。

フラメンコに夢中だ。土市にある教室での、週1回の練習は大切な時間。「先月の発表会にも出ました」。スペインで生まれた情熱的な踊り。激しいステップ、そして華やかな衣装。熱情が色濃くでる。「患者さんも見ていたようで『よかったよ』と言われ、嬉しかったですね」。踊っている最中は「もう楽しいの一言。私にとって元気の源です」。今では仕事、家事、子育て、そしてフラメンコの4つが欠かせない生活の柱だ。
電子化が進む医療。「ただ患者さんと目を合わせ話したりするのも大事。特に年配者が多いこの地。患者さんを安心させる、人の繋がりを大切にしたいですね」。
(2012.11.02)


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