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2009年12月のねっとわーく

過去のネットワーク
小林奏子さん 32歳 津南町割野
 毎日、可愛さを振りまいている三姉妹。来年2月で5歳になる長女は、「パパが恋人」。ミュージシャンのパパは、月に一度しか家に帰らない忙しさ。「私がパパと手をつないでいると、『手、つながないでよ』、なんですよ。本当にパパっ子ですね」。3歳の次女、1歳の三女はふたりとも来春から保育園に入る。「私も仕事をしようと思っています。きっと、私の方が寂しくなるんでしょね」。
 

 高校時代の先輩と後輩。体育祭が出会い。以来、8年を付き合いを経てゴールイン。全国でライブ活動する夫・博憲さんは、ラテン系R&Bバンド「コパサルーボ」のメンバー。2年前の夏、沖ノ原ひまわり広場で夜間ライブを行い、熱狂的な盛り上がりを見せた。現在のパートはリズムメーカーの「パーカッション」担当。ライブ活動のため月一度しか家には帰れない。「長女はパパのライブに5回くらい行っています。きっと、ステージのパパがカッコよかったのでしょうね、パパっ子です。家に帰った時は、パパから離れません。下の子たちもパパにくっつき、私を含めて、パパの取り合いっこですね」。
 

 十日町市下条の出身。今年3月、川崎市から博憲さんの実家に入った。「いずれ帰ろうと決めていました。こちらはいいですね。向こうでは幼稚園でしたが、こちらの保育園の方が自由で、子供たちが伸び伸びしています。帰ってよかったと思います」。今は三姉妹に振り回される日々。でも、「可愛いですね。よく周りから言われます『今が一番いいときだね』と。パパはもうメロメロですね」。今度の家族がそろうのは今月31日の大晦日。子どもたちの笑顔が眼に浮かぶ。
(2009.12.25)

桑原香織さん 松海寿司 30歳
 新入学の長男が入った町スポーツ少年団のサッカー練習を見ていると、「私もやりたくなりました。きっと、そう思う親は多いと思いますが、今の生活サイクルでは絶対無理ですね」。学生時代、バレーボールに取り組んだ。仕事中、「1万歩以上歩き回ると思います。でも、それとスポーツは違うんですよね」。
 

 結婚8年目。老舗の寿司処・松海を家族で切り盛りする。小学1年、4歳の次男、来年1月3歳になる長女。3人との時間を大切にしている。「私の親は年中、忙しい、忙しいで、おばあちゃん子で育ちました。ですから、我が子との時間をなるべく作り、大事にしていきたいと思います」。だが仕事中心の日々は続く。
最近、寝る前の親子ストレッチが大切な時間になっている。「実は昨年の検診で中性脂肪の数値が急に増えたんです。これは大変と筋トレをかねたストレッチを寝る前に一緒にやっています。子どもたちの手や足、体を重石に使いやります。そうすると自然にスキンシップになりますから」。このストレッチ、実はもう一つ目的がある。「くびれを作りたいんです。自分の体をしっかり維持することも健康管理ですから」。ジーンズなどパンツ系は24インチ以下を維持している。


 家族5人ともエグザイルの大ファン。「先日、次男はエグザイルの写真を床屋さんに持っていって、この髪型にしてくださいと言ったそうです。近くに来たらライブに行きたいですね」。2歳の長女はちょっとおませ。「なんでも真似ます。化粧や髪型、ファッションなど。私のちょっとした変化もすぐに気がつきます。やはり、女の子ですね。私もこの子にどんな服着せようかな、などと楽しんでいます」。 
(2009.12.18)

大平美恵さん ぐるめかん大勝 32歳
 ひなまつりシーズンになると、大平家は華やぐ。お年ごろの三姉妹のうち2人がひなまつり近くが誕生日。「別々は大変ですから毎年、ひなまつりと一緒に誕生祝いを開いています」。今年新入学の長女、保育園年中の次女、2歳で今年から保育園に入った三女。家の中がいつも賑やか。2年前、曽祖父が亡くなり「男は2人だけ。肩身が狭いでしょうね」。曾祖母、祖母を含め8人家族。87歳の曾祖母は『私のボケ防止になるんですよ。見ているだけで楽しいね』。今日も子たちの歓声が響いている。
 

 縁とは、不思議なものだ。「高校時代、ひと言も話したことはありませんでした。ふたりともこちらに帰り、友だちに誘われて行った飲み会で顔を合わせ、それが縁でした。でも、ふたりとも東京に居た時は、実は近くに住んでいて、えーっという感じでしたね」。高校時代の同級生の雄樹さん。ハイグレードの本科的な懐石料理店で修行、父が開いた「大勝」を継ぐ。「子どもたちにはメロメロですが、ビシッと叱る時は、しっかり叱ってくれます。大切なことだと思います」。
 

 仕事柄、夜が遅いことが多い。「今年から長女が小学校に通うようになり、ちょっと心配でした。朝起きられるかなと。でも、なんとかなるもんですね」。毎朝5時半に起き、朝食を作り、7時過ぎに長女を集合場所まで送る。「朝、高校生の送迎の車が多く、ちょっと心配なんで送っています」。
 
 11月、家族5人で見玉不動尊に七五三参りに行った。「こうして出かけられるのも今のうちかも。なかなか時間が取れませんね」。大平家の約束事。『あいさつをしっかりしよう』。毎朝、元気な声が響いている。
(2009.12.11)

矢口真由美さん 御料理やぐち 津南町大割野
 家族でドライブ中、いつも流れる「ゆず」の曲。「みんなで大声で歌うんですよ」。今春新入学の長男もお気に入り。新潟ときメッセのライブにも家族で行った。「実は、5年前の大晦日、紅白でのゆずの歌との出会いからなんです」。新年を迎えた日、大晦日の紅白を見られなかった夫・昇さんと再放送を見た。「ゆずの歌に主人が感動、あれ以来でしょうか、2人ではまってしまい、その翌年、子どもを連れて、初のゆずライブにも行き、子どももすっかり気に入り、今では家族3人、ゆず、ゆず、です」。時々行くカラオケ。「主人の『栄光への架け橋』を何度聞いたことでしょうね」。家族でゆずファンクラブに入る。
 

 もう一つ。家族で夢中になっているのが野球。3年前、昇さんがナイターリーグのチームに入り、長男と試合観戦。「息子はあれ以来、すっかり野球好きになり、テレビも野球、時間ができれば主人や祖父とキャッチボールなんです。来年、少年野球に入るのを今から楽しみにしています」。あの日から、父と子の会話は野球中心。「私も、自然と野球にはまってしまいました」。


 小学校生活が始まった今年4月、初のプロ野球観戦。東京ドームでの巨人VS阪神戦。なんと延長12回引き分け。「息子は巨人、主人は阪神なんです。テレビ中継の時のふたりが面白いですよ」。そのため休日は家族で長岡のバッティングセンター。「この子は今から話しています。『大きくなったら巨人に入る』と。主人はちょっと複雑なようですが」。大阪市生まれ。津南に来て11年。「先日、主人がふと話したんです。『おまえ、よく来てくれたな』と」。「ほんまやねー」。嬉しかった。
(2009.12.04)


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