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2009年11月のねっとわーく

過去のネットワーク
板場ななえ さん 36歳 津南町卯ノ木
 日課は2人の子どもを学校に送った後のピアノ弾き。今はベートーベンのピアノソナタ『テンペスト』を練習中。その後、7`余のランニングを欠かさない。「30歳の誕生日から続けています。元々スポーツクラブのバイトをしていたので体を動かすのは好き。こうした時間をくれる旦那やお母さんに感謝です」。
 
 スノーボードが人生を変えた。富山市で生まれ、3歳から始めたピアノ。大学のピアノ科進学をめざしていたが、18歳でスノボに触れる。「はまりましたね。音大受験の間際で、突然スノボをするために文学部に進路変更。親から凄く反対されました」。短大へ進みさらにスノボに熱中。夏はニュージーランド、冬はカナダなどで精力的に合宿。「プロをめざしましたが、結局断念。でも今でもスノボを続け、良い仲間に囲まれ幸せです。今度はおもしろさをいろんな人に伝えたいな」。自宅ではスノボ・サーフィンショップ「Wirb!」を開く。
 

 津南に来て12年。毎日が楽しい。2人の娘も今では小学5年と3年生、大きくなった。「何事も続ければ力になると思っています。子どもたちには好奇心を常に持ち、いろんなことに飛び込んで、やりたいことをすべてやって欲しいです」。
 
 運命の出会いは22歳の冬、カナダ合宿。指導者は津南出身の夫・幸也さんだった。「それまでプロスノーボーダーとして名前は知っていましたが、交流はありませんでした」。合宿中、同じ日に共にケガを負い、2人で合宿所に居残り。会話が弾んだ。「ごはん食べたり、話をしたり。優しいところに惹かれました。ケガがなければすれ違っていたかも」。ドラマのような、スノボが繋いだ縁。ウィンターシーズンはもうすぐ。
(2009.11.27)

山田三枝さん 33歳 津南町団野
 8月31日に長男誕生。3ヵ月の我が子と24時間、まさに母子一体の生活だ。「もう自己主張していますよ。ウーウーやアーアーなど、何か語り掛けてきています。私も答えて、そうだねとか、えーっ、などと聞き返しています。一日があっという間に過ぎています」。出産当日。その兆候が来た時、夫・祐樹さんと共に病院へ行き、そのまま分娩室に居ることになり、「結局、立会い出産になってしまいましたが、良かったと思います」。
 

 バスガイド経験が5年ほどある。「旅が好きでしたから、楽しい仕事でした。それに行く先々でグルメを堪能できたことも、楽しかったですね。子育てがひと段落したら、家族で旅に行きたいですね」。そのガイド時代の仲間とよく行ったのが能登半島の千里浜岬ドライブウェイ。海岸を車で走られる人気スポット。その民宿が定宿。「家の中に浜焼きができる場があり、それを囲んで新鮮な魚介類をいただきます。最高です」。ここも家族で行きたい所だ。
 

 津南の人気スポット「ムーミン」を経営する祐樹さん。「どなたでも気軽にどうぞ。長男が生れてから、パパがさらに頼もしくなりました。やっぱり、出産に立ち会ったのが良かったのかな」。深夜12時過ぎの帰宅になるが、スヤスヤ眠る長男の寝顔が、疲れを癒してくれる。
 

 十日町市の旧川西・野口の出身。「この子は7番目の孫です。一番下ですから、可愛がってくれます」。ふたりで決めたことがある。「母乳で育てよう」と。24時間の子育てタイム。「わが子ができて、大きな張り合いになっています。パパは体も逞しいですが、さらに気持ち的にも逞しくなりました」。
(2009.11.20)

富澤純子さん 26歳 とみざわそば
 製菓専門学校での経験が、いま役立っている。今年6月、夫・亮介さんの友だちの結婚パーティーに、50a×30aほどのケーキを作った。Happy Wedding文字入りの本格的なもの。「喜んでくれました。ケーキ作りは好きですが、受け取ってくれた方が喜んできくれるのが、私は嬉しいです」。身内には自分を含め7月誕生日が多い。その7月にはバースデーケーキを作った。3歳の長男の誕生日は忙しい8月お盆中のため、前倒しで7月に一緒に祝い、手作りケーキを囲み賑やかパーテイー。
 

 実家は中里。母親が小さい頃からおやつにドーナツをよく作ってくれた。「その影響があるかもしれませんね。製菓学校は母のアドバイスもありました」。その学校は「にいがた製菓・調理専門学校えぷろん」。2007技能五輪国際大会でグランプリ・大島千奈さんの出身校。「応募者が増え、いま大変な人気のようです」。卒業後、製菓の道には進まなかったが、みっちり学んだ製菓やパン作りが生活をさらに楽しくしている。その一つがパン作り。「息子はアンパンマンが大好き。アンパンマンのパンを作ってやります。もう大喜びですね」。手作りケーキも家族に好評。だが、「亮ちゃんは、それほどでもないようです。でも、手作りは甘さを自分で調整できますから、そこがいいですね」。
 

 昨年と今年、十日町雪まつり雪上舞台で行うきものショーのモデルをした。「友だちの誘いでした。ずっと家にいたので、亮ちゃんからも、どんどん外に出た方がいいと言われ、なるべき出るようにしています。同業の方々との飲み会など、情報収集にもなりますから」。県外客など「とみざわ」人気は高い。「観光情報などいろいろ聞かれます。まだまだ勉強不足です」。
(2009.11.13)

内山ひとみさん 28歳 津南町陣場下 
 7月生まれの長男は3ヶ月になったばかり。「泣くのが仕事ですね。先輩の皆さんの苦労が分かります」。3歳の長女は今春から保育園。少し時間ができるようになった。津南町や団体が子育て支援で開設する元気っこサークルやすくすく広場、すなっぺなどに参加している。「親も子も、お互いに友だちが増え、交流が広がっています。とても良い活動だと思いますし、助かっています」。
 

 上越市の浦川原区生まれ。結婚を機に津南町へ。「津南が好きになりました。長野にも小千谷や上越にも、ほぼ1時間程度で行けます。とても便利ですね」。さらに「静かですね。自然がいっぱいで、こうした中で子育てができるのは子供のためにも良いと思います。友だちにも恵まれています」。先月末の日曜、家族で秋山郷に行ってきた。一番奥の切明でホクホクの焼き芋を求め、家族で食べた。「きれいでしたね。赤や黄色、最高でした。でも車がすごかった。ほとんど県外ナンバーでした。でもこの自然が良いですね」。
 

 長男出産の1ヵ月前、入院した。「その間、パパが娘の世話をすべて行い、昼休みも家に帰って洗濯し、夜は夕食後、病院に来てくれました。本当によくやってくれたも思います」。2人とも車好き。結婚前、夫・信裕さんはスポーツカーに乗っていた。「私も自分の車を好きなように装飾しました。今はファミリーカーです」。
 実家の浦川原まで35分余り。妹は秋田に嫁ぎ、両親と祖母だけ。「皆で行くと、喜んでくれます。子どもたちには、もう天国ですね。好き勝手やっています。時には良いのでしょうか」。子育て真っ最中。時間ができたら、「友だちとゆっくりランチでも食べたいですね」。
(2009.11.06)

石田恵さん 津南町反里 29歳
 一念発起。この言葉がぴったりの決断だった。今春から保育園の長男、来月3日で1歳を迎える次男。転機を後押ししてくれたのが恵さんだった。「必要とされている仕事なのだから、行きなさい」。このひと言で吹っ切れた。夫・一幸さんは今春から新潟市にある理学療法士の専門学校に通う学生になった。2週間に一度の帰宅。アパート暮らしで自炊し、昼食の弁当も作り、持参する倹約家。「2人の息子たちのために頑張ってくれています」。
 

 専門学校でジュエリー加工技術を学び、十日町市の会社に就職。1年後、「彼が入ってきました。その時、初めて会いましたが、なんと自宅は私の家から数分でした。これも縁なんでしょうか」。結婚後、石田家に入り、長男出産を機に惠さんが退職。「長男が1歳半の頃でしょうか、考え始めたのは。母が詳しかったので、いろいろアドバイスを受けていたようです。私は『必要とされている職なので、行って来い』でしたね」。今年4月から28歳での学生生活が始まった。「やはり家族がいるだけに、他の学生と意識が違うようです。毎日、夜遅くまで勉強を頑張っているようです」。


  いま子育て真っ最中。子どもたちの帽子など手作りに取り組む。「そうですね、時間ができればジュエリー加工をしたいですね。加工機器を揃えれば自宅でできますから」。学生時代から社会人時代。シルバー系の加工を得意とする。当時創作したシルバーの指輪など保存している。天然石も使う。「アメジストがいいですね。個人的にはブルームーンストーンが好きです。パパが理学療法士に合格したら手作り品をプレゼントします」。このブルームーンストーンは、実は一幸さんが結婚前にプレゼントしてくれた宝石だ。
(2009.11.02)


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