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2009年10月のねっとわーく

過去のネットワーク
岡島あゆみさん  29歳  津南町正面
 手芸が好きな母、祖母も好きだった。そのDNAをしっかり受け継いでいる。「時間を見つけ、少しずつやっていましたが、子どもが生れてからでしょうか、いろいろ取り組み始めたのは」。今春、入園した長男が料理にめざめ、一緒に台所に立つようになった。いま長男用エプロンを作っている。これからの季節、美味しい手作り肉まんやサツマイモを使ったお菓子づくりも好きだ。「私も料理が好きですから、その影響かもしれません。きっとこの娘も一緒にやりたくなるでしょうね」。2歳の長女、お兄ちゃんが見本になっている。
 

 「まさか、父と同じ職業の人と結婚するとは」。あの山古志の小学校に赴任中、あゆみさんが誕生。一緒に転校を繰り返し、マイホームを建てたのが「父と母の実家の中間にある岩室村でした。合併して新潟市になりましたが、岩室村という雰囲気が好きでしたね」。燕市の福祉施設に勤務し、「まさか」のパートナー、祐次さんと出会い結婚。身重のまま転校で津南・上郷小へ。
知らない地での子育て。「きっと私が元気がなかったんでしょうね、主人が地元のユニホッケーチームへの参加を進めてくれ、3ヶ月の長男を抱き、参加しました。それからですね、友だちがどんどん増えたのは」。上郷チームで2度、全国大会に出場。今も毎週の練習に家族で参加している。


 教員住宅での生活。「主人の友だちなどがよく来ます。津南のALTだったトニー先生もよく遊びに来ました。ですから子どもたちは、初対面の方でも自然に振舞っています。主人が世話になる三箇小の学校行事にも一緒に行っています。皆さんのおかげですね。感謝しています」。
(2009.10.17)

山本はづきさん 33歳 津南町大割野
 あの中越地震の年の6月に入籍。「結婚式は挙げるつもりはありませんでしたが、10月末に両家の家族で食事会を計画していましたが、その1週間前にあの地震です。忘れられませんね」。震源地だった川口町の出身。国道17号沿いで父が営んでいた車の内装店。すぐわきが崩れ深い谷に。「ちょうどお客さんと話していた所にグラッときて、すぐに外に出たら、お店が傾き始めたようです。あわやでした」。幸い自宅の被害は少なかった。


 もう一つ忘れられないこと。今春から保育園も長男。「あの豪雪の冬前、11月生れです。実家に帰っていましたが、12月初めから連日、テレビで津南、津南でしたから」。その長男のお気に入りがお母さん手作りのトーマスの保育園用バッグと巾着。「手芸屋さんに行き、好きな布を選ばせました。いま毎日、これを持って保育園に行っています」。1歳7ヶ月の次男が昼寝などの時間を活用し、バッグや小袋、ポーチなどを手作りしている。今週末からの連休11日、12日、津南観光物産館で開くツーデーショップに友だちなどと出品する。「まだ始めたばかりですから。でも楽しいですね」。
 

 スノーボードで知り合った夫・億(はかる)さん。昨シーズン、長男がニュー・グリーンピア津南でボードデビュー。「今シーズン、下の子を抱いて、親子で楽しみたいですね。今年の雪はどうでしょうか」。シーズンインを楽しみにしている。 あまり形式にこだわらない。結婚式もその思いから。「子どもたちにも、そうです。毎日楽しき、笑顔があればいいです。自分がやりたいことを、やりたい道を歩めば良いと思います」。力みのない、自然体の子育て。
(2009.10.09)

久保田夕子さん 津南町大割野  35歳
「パパ、おかえりー」。来月で2歳になる双子と3歳の長男、男の子3人が毎夕、元気な声で迎えてくれる。「パパも嬉しそうです。子どもたちは大喜びですね」。夫・義麿さんと一緒のお風呂。賑やかな笑い声が聞こえてくる。「元気な笑い声が聞こえてくると、思わずニコッとしてしまいます。時々、様子を覗くこともあります。楽しそうな笑顔を見ると、しあわせー、と感じますね」。今春から3人が保育園に入った。3月までの喧騒の日々から、少し開放されたが、「朝送り出し、ほっとしていると、帰りの時間まであっとう間ですね」。当分、子どもたち中心の日々が続く。
 

 お隣の松之山生まれ。国道353号の高舘トンネルが開通し、さらに近くなった。短大卒業後、上越市の建設会社で経理事務を担当。建設業経理事務士2級を持つ。「できれば資格を生かす仕事がしたいのですが、子どもが帰る時間など、時間的な制約がありますね」。両家にとっても3人は初孫。先週27日の日曜。通う保育園で初めての運動会。両家の両親も駆けつけ、「大応援団でした。入場行進から、もう感動でした。いろいろな種目に取り組み、こんなことができるようになったんだと、我が子の成長を感じました」。
 

 まさか、双子とは、思っていなかった。3ヶ月余で判明。「女の子がほしかったんですが。5ヵ月頃に分かりましたが、生れてみないと分からないと、ちょっと期待していました。でも双子は可愛いですね。なかなか経験できない事を、経験
させてもらっています」。課題は「体力ですね。体を鍛えなくては」。日々、元気を増す子どもたちだ。
(2009.10.02)


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