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2009年08月のねっとわーく

過去のネットワーク
大平貴司さん 38歳 津南町割野
 新入学の長男。初めての夏休みが25日で終り、26日、夏休み期間中にお父さんと取り組んだ「トンボ標本」を持って学校へ行った。「自分たちも子どもの頃もトンボ取り、よくやりましたね。種類が少なくなっているように思います」。それでも10種余のトンボを採取。家の前を流れる幅30a余の昔ながら小川。貴司さんも子どもの頃よく遊んだ。「今もサワガニやドジョウがいます。蛍も飛びます。うちの子たちも、ここでよく遊んでいます」。


  中学、高校の6年間、柔道に取り組む。高卒後、今の会社へ。景気低迷で残業が減ったその分、親子のスキンシップの時間が増えた。最近、購入したマイ自転車で、親子サイクリングなど小学3年の長女と共に家族の時間を過ごす。「でも、なかなか家族サービスはできません。今年の夏休みは海でしたね」。石地海岸へ行った。中津川の石坂にカジカ取りにも行った。「家で遊ぶより外で元気に遊んでほしいです。親が率先して外で遊ぶことも大切では」。両親もアウトドア派。釣りが大好き。昭さん、ヨシ子さん夫婦はほぼ毎週、海釣りに行く。「おかげでアジなど食卓が助かります。子どもも魚好きになりましたね」。
 

 血筋のアウトドア活動の一つがクライミング。長男が保育園の頃に始め、クアハウス津南の常設クライミングボードに親子で挑戦している。「登れないと悔しくなり、またチャレンジします。面白いですね」。
 実現したい家族プランがある。10年前の新婚旅行で行ったニュージーランド。小型セスナ機で空から鯨を見た。「今度は家族で間近でホエール・ウォッチングしたいですね。今から積立です」。
(2009.08.28)

島田秀則さん 41歳 津南町観光協会事務局長
 今春、新入学の長男と保育園年長の長女、小千谷出身の妻・昌子さん。「夏休みの家族サービスはなしですね。今月は1日しか休んでいません」。とはいえ、夏休みに入る前、先月の海のの連休、仲良し家族5組で群馬・赤城高原にキャンプに行ってきた。「あとは地元の大割野祭りでしょか」。


 今年4月から津南町観光協会の事務局長として、津南観光の窓口としては奔走している。「ここを訪ねていただいた方や、町内の宿泊施設や観光施設を訪ねた方などから、手紙やメールをいただきます。お土産を送ってくれる方もいます。嬉しいですね」。19日にも、埼玉の女性から感謝メールが届いた。津南駅前の温泉宿のアットホームなもてなしへの感謝の言葉が綴られていた。「こうした言葉は、私たちの宝です。ありがたいです」。すぐに返信し、温泉宿にも知らせた。
 

 前職はコンピューターソフト開発の技術者。フジミック新潟の東京支社に勤務。製造企業や管理部門のソフト開発を担当。「金属加工製造会社のソフト開発を担当していた時、ふと、物造りへの興味がわき、会社を辞めて職業訓練校に入ったんですが…」。不景気で製造部門が低迷、仕事がなく、ネットで見つけた現職に。「物造りへの思いは、今のあります」。
 

 その一つが5年前に仲間3人で作った「野外料理研究会」。ダッヂオーブンなどを使い、ローストビーフ、イモ煮、ピザなどを野外で作る。「家ではなく、あくまでも野外です。今週末も集る予定ですが、面白いですよ」。子どもの頃からの釣りは、海、渓流なんでもOK。釣果は自分でさばく。観光の窓口。「芸術祭関係が多いですね。写真を撮る人も増えています」。笑顔をモットーに、津南をPRしている。
(2009.08.21)

桜沢勝文さん 42歳 町立津南病院栄養科
 朝5時には家を出て、給食の準備に入る。町立津南病院栄養科で入院患者などの朝昼夕の3食をスタッフ6人と共に作る。「素材は同じですが、油を使わない、軟らかめなど、種類が多いです」など、入院患者の症状やカロリーコントロールなど、栄養士が立てた献立を、食べる人の身になって調理している。年中無休の業務だけに、スタッフ6人の体調管理が大切になっている。
 

 高校卒業時、2つの進路を考えた。家業に関係する美容師、もう一つが料理人への道。「男は着付けができないことが分かり、料理人へ進みました」。東京の調理士専門学校へ行き、卒業後の初職場は、湯沢のニューオータニ。厳しい総料理長に仕込まれた。「関西人の人だったので、関西弁が分からなかったのが、大変でした。『ほかしておけ』など、最初分かりませんでした」。
ほかすは、捨てるの意。聞き返すと罵声が飛ぶ。「最初、関西弁を覚えることが大変でした」。
 

 専門は和食。湯沢のホテルなどで経験を積み、「自分のお店を考えた時期もありましたが、初期投資がかかりすぎます」と津南病院の調理担当になり8年目。日曜は休めず、平日は休日の場合が多い。そのため好きなゴルフも休日。前の職場の仲間などで月3、4回行く。リフレッシュになるゴルフだが、「なかなかうまくいかず。ストレスをためて帰ってきますね」。


  昨年7月、13年間、家族同然だったチワワの「ナナ」が心臓疾患で亡くなった。「あの悲しみは、もう二度としたくない、という思いです」。居間に可愛い写真が置いてある。ここ数週間、休みなしの勤務が続いた。「ゆっくり休みたいですね」。
(2009.08.12)

山田一彦さん 42歳 十日町市役所
 小学6年の長女は、あす8日、上越市で開く新潟県吹奏楽コンクールの小学生の部に出場する。5年生だった昨年は、県大会で金賞を獲得し、西関東大会に出場した。家族で会場となった新潟県民会館へ応援に行った。「やはり違いますね。音楽のことはよく分かりませんが、県大会にはない雰囲気でした。今年も頑張ってほしいですね」。クラリネットを担当する長女。「家でもピコピコ練習していますが、熱中できるものがあることは良いことですね」。
 

 工学系をめざし大学受験。本州ほ最北、青森の八戸工業大学で構造力学を学ぶ。「あそこしか受け入れてくれませんでしたから。下宿屋に4年間、お世話になりましたが、北海道からの人が多かったですね」。4年間の青森生活。「言葉は最初、分かりませんでしたが、青森と八戸でも違います。青森は津軽弁、八戸は盛岡などと同じ南部弁です」。なかなか体験できない4年間の生活だった。
 

 東京で1年間、建築コンサルタントで働き、「縁あって、ですかね。幸い、市職員募集という機会がありましたから」。技士として平成3年に入庁。中学、高校と取り組んだテニスを生かし、市役所のテニスクラブに入り毎週土曜、スポーツでリフレッシュしている。


  音楽に熱中の長女。先日、小学2年の次女の逞しさを知った。快晴に恵まれた先日の土曜。「遊ぼうよ」と次女に誘われ、「よし、石坂の川原に行くか」と二人で自転車で行った。「ずっとのぼり坂でしたが、娘は平気で行きました。おっ、やるなと思いましたね。川原で遊び、久々の川遊びでした。帰りは下りですから、スイスイでした。気持ちよかったですね」。この夏も、山か海に家族で行く計画だ。
(2009.08.07)


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