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2008年10月のねっとわーく

過去のネットワーク
島田千聖さん  上郷中学2年 
 誕生日は12月25日。この日の思いを名前に入れた両親。「ちさと」と読む。前日はイブ。『以前はイブと誕生祝いは別々にしていましたが、最近はイブと一緒です』とお母さん。「私はアイス系のケーキが好きなので、一緒にデコレーションしたりします」。三姉妹の三女。長女は高校2年、中等校3年の次女、同世代感覚だ。
 

 上郷中学、上郷小学の伝統合同文化祭は26日。記念の10回目。注目は小中合同演劇。「駅伝が終わり、本格的な準備に取り組み、最後の仕上げです」。上演作は宮崎駿作品をヒントに『崖の下のぷにょ』。40分の力作。「学園ドラマです。内容は当日のお楽しみです」。小学生との合同練習を5回ほど積み本場に臨む。「自分も先輩から教えられたので、小学生の気持ちが分かります。一緒にやることがとても楽しいです」。
 

 全校32人の上郷中学。2年は半分の16人。うち女子は9人。「仲良しです。嫌なことなどがあった時、9人で集まってワイワイやって、皆で解消します。良い仲間です」。文化祭終了後、ご苦労様パーティーを開く計画もある。
 

 陸上に取り組み、今月15日の中越地区中学駅伝で2区を走った。「県大会出場できず残念でした。ケガで出られなかった先輩が、コース沿いで応援しながら泣いていました。来年は先輩の悔しさを思い、県大会出場をめざしたいです」。毎朝の自主練習を欠かさない。


  サッカー・アルビのファミリーサポーターの島田家。年数回スタジアムに行き、大声で応援する。8年目のユニホッケーは全国大会出場2回。職場体験などを通じて将来を考えている。「人が喜んでくれるような仕事をしたいです」。
(2008.10.24)

石沢恵理子さん 47歳 津南町亀岡
 埼玉で自炊で共同生活する娘2人。先日、その部屋がパーティー会場になった。「おじいちゃんの誕生日を、娘たちの部屋で開いたんです。皆で車で行きましたよ」。外食での誕生パーティーも考えたが、皆で食事を作り、祖母持参のゼンマイ煮や五目おこわなどが加わり、「家で皆で食卓を囲んでいた頃を思い出し、楽しい誕生会になりました」。一泊のミニ旅行、家族にとって思い出深いものになった。


  子どもが大好き。その思いそのままに、保育士となり、すでに20数年。来春、新入学を迎える年長児つばめ組27人の担任。ある日のおやつに、ドーナツが出た。『これって、どうやって作るんだろう』、「どうするのかな」、『食べてみれば分かるよ。オーッ、中が黄色いぞ』、「そうだね、何が入っているんだろう」、『黄色いからタマゴが入っているんだ。ホットケーキの匂いがするぞ』。そこに調理師さんが通りかかり、作り方を説明。「子どもたちは本当に真剣に考えるんですよ。なんで、どうして、これを大切にしたいですね」。
 

 食を大切にしている。三姉妹のわが娘とは、食事作りを存分に楽しんだ。「出来上がった料理を、はいどうぞでは、作る方も食べる方も面白味がありません。買い物から料理作りまで一緒に関わり、食事の過程を大切にしたい。「食事をしながら、言葉を交わすことも大切です。気持ちが伝わりますから」。
 

 隠れサッカーファンと言うが、東北電力スタジアムにも出かけ、テレビ観戦では熱狂する。「皆同じですね。プロ選手も保育園の子たちも。自分を高めようと集中すること、いつも感動します」。最近、三女と絵本を読むことに熱中している。
(2008.10.17)

磯部あゆ さん  7歳  津南小1年生
 来年2月、トキめき新潟国体冬季大会がクロカン・十日町、バイアスロン・津南で開かれる。そのテーマソング「がむしゃらの風になれ」は、アップテンポの曲に合わせた振り付けダンスがある。今月19日の文化祭でもある津南小学習発表会で、1年全員で踊る。「練習をしています。楽しいダンスです」。揃いのファッションで、弾むように踊る。
 

 ダンスが好きだ。保育園年中から町内のジャズダンス教室「スタジオJ&A」に通う。毎年秋の同スタジオが町文化センターホールで開くダンスフェスティバルにも出場している。「リズムがあるダンスが好きです」。そのダンス好きは、お母さん譲り。毎夏、津南まつりで華麗に元気いっぱいに踊りを繰り広げる「よさこい津南」のメンバーでもある直美さん。小学5年の笑香さんと共に、3人で参加している。今年の津南まつりでは、大賞を受賞した。「踊っている時間が長く、ちょっと疲れます。でも、楽しいです」。
 

 新入学からもう7ヶ月。毎朝7時半前に家を出る。小学校まで約30分。給食では、マグロナッツなどが好き。今週9日にはマラソン大会があり、1`に挑戦。練習の成果を発揮し、みごと完走した。「スイミングもやってみたいです」。ダンスなど運動が好き。ダンス教室、よさこい津南、さらにスイミング、活動派のあゆさんだ。


 来月2日。七五三の祝いを行う。地元見玉不動尊を参拝。「おおばあちゃんの所にも行ってきます」。福祉施設に入るおおばあちゃん。あゆさんのきもの姿を楽しみにしている。本好きでもある。学校からよく借りてくる。「大きくなったら、お花屋さんになりたいです」。
(2008.10.10)

内山義幸さん 36歳 津南町芦ヶ崎
 朝は雨だった。晴れる予報を信じ、親子3人、苗場山デビュー登山に向かった昨年10月。新入学前の長男・幸神君は、何度も転びながら9合目へ。「突然視界が開け、ちょうど雲が晴れ、青空と紅葉が鮮やかに見えたら、幸神の表情が変わりましたね。最高の山デビューでした」。北アルプスなどは経験ある内山夫婦だが、苗場山は初めてだった。
 

 苗場山頂で家族3人揃った写真を撮られた。なんとその時の写真が月刊誌「岳人」10月号別冊「秋山」特集で掲載された。「びっくりしました。これも良き思い出ですね」。今年7月、再び3人で苗場へ。1年生になった息子に、それまで自分が使っていたニコンの一眼レフ・デジカメを与えた。目につくあらゆるものにシャッターを切っていた。「写真を通じて自然を感じ、津南の良さを感じてくれたらと思います。山は自分と向き合う絶好の機会ですから」。長女で保育園年少の未有楽(みうら)ちゃん、近く山デビューの予定だ。


  仕事柄、写真を撮る機会が多い。子どもの成長記録も撮り続ける。今年初めからすでに3千カット以上になる。「子どもはその時がすべて。データ管理が大切です」。PCミラーリングなどでバックアップは万全。


  ホームページ作成・管理などグラフィックデザイナー。「メルマガに使う写真など、実際にその場に行かないと撮れないし状況も分かりません。3年通ってやっと撮れた写真もあります」。健康管理は、14年目になる空手や毎日のランニング。「子育ては、『外注』に出したくないです。親が教える、この当たり前なことにこだわりたいです。そこで、親子のコミュニケーションが深まるはずです」。
(2008.10.04)


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