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2007年06月のねっとわーく

過去のネットワーク
石沢秀幸さん 28歳 JA津南町
 車好きの父の影響で、もの心がついた頃には、車遊びに熱中していたという。高校時代、進路選択は迷わず自動車整備士の道へ。群馬自動車大学校(前群馬自動車整備士専門学校)で2年間、みっちり整備士の勉強を積み、新卒でJA津南町・車輌課に就職。毎日の通勤はあの名車「スカイラインGTR」。1992年式のワインレッドパールの車体は、存在感がある。「免許を取ってから2台目です。この車が欲しくて、親の反対を押し切って、これを求めました。維持が大変ですが、できれば一生、この車に乗りたいですね」。
 

 スカイライン・オーナーズクラブに入る。春と秋にツーリングがあり、今春は岡谷市のスカイライン・ミュージアムに行ってきた。「歴代のスカイラインがずらり、壮観でした」。以前は岩室の間瀬サーキット場などに行き、思う存分ドライブを楽しんだが、「最近は行っていません。運転がうまい人は2百`ぐらい出していました」。この「スカG」、走っているだけで関係者の目を集める。「好きな人は、すぐに目がいきます。栄村にも同じ色の同じ車があります。ちょっと気になりますね。目立つだけに、この車に乗っている人は、一般道では安全運転を心がけていますね」。燃料はハイオク、マニュアル車、路面に応じて4WDに変わるアテーサシステムを装備。これがスガGの魅力でもある。
 

 車が好きなだけに、車には精通している。「好きな車のために、雨や冬用にセカンドカーを持っている人がいますが、そこまで過保護にはしたくないです。冬が一番の問題ですね。走るだけで傷みますから」。車好き仲間は、年代を問わず交友関係が広がる。「できれば、徹底的に直して、本当に一生乗りたいですね」
(2007.06.29)

久保田千鶴さん 29歳 津南町羽倉
 保育園、小学校、さらに中学校と12年間、変わらない同級生たち。「誰も知らない所に行ってみたかったんです。とても良い体験になりました」。上郷中卒業後、奈良県の天理高校に進学。『県外なら寮があり、厳しい所』が両親が出した条件。門限午後6時20分、「部活をしていると、走って帰らないと間に合いませんでした。でも、とても仲良しの友だちが多くできました」。全国にできた友だち、時々連絡を取り合い、行き来している。奈良で調理師資格を取り、民間で実績を積み、3年前から特別養護老人ホーム恵福園の調理スタッフの1人として、入所者に食事を提供している。
 

 高校時代、バトントワリング部に所属。天理高の同部は全国に知られる存在。関西大会にも出場。後輩は全国に出場した。同校野球部は甲子園の常連。「1年と3年の時、バトン部で応援のチアリーダーで甲子園に出ました。両親は、テレビで見たようです」。津南に帰り、3年前からジャズダンススタジオJ&Aに通う。昨夏の津南まつり、今冬の津南雪まつり、さかえ雪ん子まつりに友だちやメンバーとホップヒップダンスで出場。「ダンスは楽しいですね。自分の中で、スイッチが入るようです。普段の私と、全然変わるようです」。来月末の津南まつりへの出場も相談している。毎週金曜のJ&Aでのダンス、「私にとってのリフレッシュの時間ですね」。
 

 気軽に若い人たちが集まれる場、ショッピングスポットのような場を。「のんびりの津南は、このままであってほしいですが、若い人の場もほしいですね」。友だちとのカラオケもストレス発散に。「津南は落ち着きますね」。
(2007.06.22)

鈴木ジェネットさん 29歳 津南町大割野
 17歳から始めた社交ダンス。19歳の時、ライセンス取得ための大会出場をめざし練習していたが、左足大腿骨を骨折。「7ヵ月間、ギブスをしていました。その後、社交ダンスを踊るのが怖くなり、そのまま止めてしまいました。とても残念でした」。日本に来て、津南で働いている時、夫・壮生(もりお)さんと出会い、2002年に結婚。翌年から津南で暮らす。2年前に、長女・未羽(みう)ちゃん誕生。今年8月で2歳になる。
 

 毎週月曜と木曜は、クアハウス津南で「よさこいソーラン」の練習。未羽ちゃんも一緒に行く。「私と同じでダンスが好きなんですよ。一緒に踊ります」。7月末の津南まつり。「今年は、親子で踊ろうと思っています」。金曜日は、スタジオJ&Aでジャズダンスの練習。11月23日の発表会に向け、練習している。「多くの人と交流することが、言葉の勉強にもなり、友だちもできます。どんどん出るように進めています」と壮生さん。
 

  生まれたフィリピンの実家前は、濃青緑のエメラルドグリーンの海。「あの海の色は、日本では見られないですね」、壮生さんも感激した。「日本に来て、きれいな海を見ていないので、どこかきれいな海を見たいですね」。津南に暮らし4年目。「山菜が好きです。料理方法も学んでいます」。壮生さんの実家、船山新田にはほぼ毎週行っている。
 山下先生のことばのキャッチボールにも、時々行っている。昨冬の大雪にはびっくりしたが、「もう雪には慣れました。今年は雪遊びができると思っていましたが、雪が少なかったですね」。7月の津南まつり。今年は、親子のソーラン踊りが見られそうだ。郷土料理も覚え、すっかり「津南の母ちゃん」。
(2007.06.15)

大口悦子さん 57歳 スタジオJ&A代表 
 今秋11月23日、スタジオJ&A第20回ダンスフェスティバルを津南町文化センターホールで開く。4歳の保育園児から40代まで、同教室で学ぶ70人余がオリジナルデザインのダンス衣装で踊る。「歳月の流れは早いです。20年の節目を考えたいですね。発表会は従来のパターンですが、いずれミュージカルのような作品を上演したいですね」。11月の発表会、すでに準備に入っている。この発表会は毎回ホール超満員になる人気だ。
 

 エアロビクスなどのダンス、裏千家の茶道、話題のヨガなど日曜以外、毎日教室を開く。日曜は、研修や勉強のための自分の時間。「東京に行った時など、好きな映画を見てきます。以前は洋画をよく見ましたが、最近は邦画も見ます」。茶道は20年余になる。お茶会が10日、神奈川・鶴見で開かれる。「昨年までは、あの総持寺で開いていました。雰囲気ありますね。今回は総持寺の近くのお寺さんです」。J&A茶道教室には高校生も参加する。以前、津南小で畳の部屋を使い子どもたち対象の茶道教室を開いた。「小さい頃から様々な世界に触れることは、とても良いことだと思います」。5年ほど続いたが、残念ながら今はない。
 

 生涯の趣味にしたいと、ピアノを習っている。「英会話も学びたいのですが、なかなか今は時間がありません。ダンスをやっている以上、ニューヨークに行きたいですから」。日々の教室が、自身のトレーニングとなり、リフレッシュになっている。スタジオを子どもたちと福祉施設へのボランティアや町内外の夏祭り、雪祭りなどに積極参加し、会場を盛上げている。愛犬ビーグル・サムとの散歩も気分転換になる。健康笑顔が印象的だ。
(2007.06.08)

林みさき さん  17歳  津南高3年
 小学時代に経験した茶道を、2月から再び始めた。「小学生の時はお菓子に魅かれましたが、今は、あの静かな時間の流れがいいですね。生涯続けたいと思います」。バスケットボールで鍛えたスラリとしたスタイルは、きもの姿がぴったり。将来、茶道教室を開きたいという。一方で、行動派でデザイン系だ。今月16日、高校時代最後の体育祭が開かれる。来春閉校が決まっている県立津南高にとっても、最後の体育祭。3年3クラスの対抗戦。応援リーダーとなった3年3組のチームカラーはピンク。クラス全員の名前を背中にバックプリントした揃いのTシャツも作った。体育祭のメインは、なんといっても昼食タイムに行う応援合戦。その衣装デザインやダンスパフォーマンスの振り付けなどを担当し、クラスメイトと作り上げた。「すべて当日まで秘密です。当日のお楽しみです。ぜひ、見に来てください」。
 

 黒ラブの親子、最近仲間入りしたミニチュア・シュナウザー。3年前までにはイグアナ、ハリネズミも家族の一員だった。「動物が好きですね。実は、進路を迷いました。でも、決めました」。歯科医院での体験が進路を決めるきっかけに。「歯科衛生士の方と、子どもの会話がとても良く、自分も、と決めました」。人と話すことが好きで、人のためになる仕事、その職に就くために進学に向け、スタートしている。


 風景画やペット、将来自分が住む家など、ペン画で描いたり、粘土や木工クラフトなども手がける。バスケも続け、茶道も続ける。 『動と静』の世界で、自分を常にリフレッシュしている。「今は16日の体育祭がすべて。当日をお楽しみに」。
(2007.06.01)


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