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2007年01月のねっとわーく

過去のネットワーク
俵山翔子さん 22歳 十日町市
 3年前の10月23日発生の中越地震。その翌月11月13日、結婚式を挙げた。身重だった。全国に震災被害が報道されたなか、被災後の住民の生活ぶりを紹介するレポートで、この結婚式が報道された。「テレビ朝日でしたが、結納から結婚式までを取材し、それがテレビで流れました。突然のことでびっくりしましたが、良い記念になりました」。このビデオは、宝物になっている。
 
 
 震災を乗り越えて誕生した長女・唯(ゆい)ちゃん。1歳8ヶ月になり、片言を話し始め、家族の中心で話題を振りまいている。「今は子育て中心の生活ですが、同級生仲間では、10代でママやパパになった友だちが5、6人います。先輩や後輩にもいます。友だち関係を通じて『ママ友』が増えています」。ママ友は、若くしてママになった友だち仲間。夫・友希さんは高校の同級生で、4年越しの付き合いでゴールイン。
 

 津南町の鹿渡出身。両親は若くして唯ちゃんの祖父母となった。「唯が行くと、お父さんがいちばん喜びますね」。今は津南でパート職についている。子育て、パートと、なかなか自分の時間がないが、ママ友とのショッピングやおしゃべりを楽しむ時間が、リフレッシュになっている。中越地震のあの時、長岡のスーパーのレジにいた。「すごく揺れました。すぐに緊急体制に入り、ガラスや商品が散乱しているなか、お客さんの避難誘導を行いました。怖かったですね」。その震災を乗り越えて誕生した新たな命の唯ちゃん。「健康第一です。元気で思いやりのある子に育ってほしいですね」。自身の健康づくりにも取り組む。「納豆ダイエットの嘘は、裏切られてようで残念ですね」。
(2007.01.26)

小山 あい子さん 22歳 津南町割野
 旅が好きだ。『激安プラン』を見つけ、友だちと出かける。3年前の冬ソナの韓流ブームの頃、韓国へ行ってきた。「冬ソナとは関係なかったんですが、グルメ旅行に行ってきました」。2泊3日でなんと2万円以下だった。「グルメとショッピングが中心でしたが、楽しかったですね」。

 翌年、20歳の時にも韓国へ行った。その時、立ち寄った装飾店で働く日本人と知り合いになり、「地元の人しか知らないお店などに案内していただきました。旅はいろいろな出会いがあり、面白いですね」。旅は、できる限り安く、これがモットー。インターネットなどで情報を集め、友だちと行き先などを決める。
 
 20歳を過ぎてから、いろいろ声がかかる。『うちの息子とどうだ』などなど、適齢期にはつきものの話しが最近多い。「そんな話しが来ると、いつも言っているんです。『10人待ちですよ』と。でも、同級生でもうママになっている人もいます」。将来を描いている。「4人兄妹ですから、私も家族が多いほうが好きです。ですから、子沢山の賑やかな家庭を作りたいですね」。
 
 先日、友だちと自分の部屋で『家なべ』を行った。人気の「味噌チゲ」。野菜や豚肉など具沢山。あつあつの鍋を3人で囲んだ。「好き嫌いがありません。なんでもおいしいです。楽しいですよ」。トレーニングも欠かさない。毎週2、3日ほどクアハウスでスイミング。「24時間では足りないですね。旅行をもっとしたいです。南米にも行きたいし、タヒチにはぜひ行きたいです」。格安旅行をリサーチ中。「両親は良き理解者です」。感謝の気持ちをいつも抱いている。
(2007.01.19)

関沢 亮太さん 21歳 津南町中子
 新年4日からニュー・グリーンピア津南のスキースクールでインストラクターを務める。受講は小学校前の子どもからシルバー層まで幅広い。主に初心者の子どもたちを担当。「子どもが好きですから、先生と呼ばれると嬉しくなります。先輩は冗談を言って、子どもの気持ちを上手につかみます。毎日が勉強ですね」。来週から高校生のスキー修学旅行が入り、さらに忙しくなる。
 
 2、3歳頃からスキーをはき、近くの田んぼを滑っていた記憶がある。以来、高校までアルペン競技スキーに取り組む。昨年8月、横浜からUターン、4年ぶりのスキー。小中時代は野球少年。好きなサッカーも続け、最近は同級生仲間でフットサルチーム『PIPS』を組む。久々の我が家での暮らし。「家族と一緒だと甘えが出ます。ひとり暮らしでは、洗濯、自炊など何でもやっていました。今はちょっと甘えっぱなしですね」。
 
 2月12日で22歳。家族で食事に出かけ、帰りに父・岩雄さんと一杯やることも。「人と人とのつながりの大切さ、人に言葉をかける時、それがどうゆう意味合いなのかなど、人生の先輩としての言葉をよく聞きます」。挫けそうになった時、ひとり暮らしで精神的に追い詰められた時など、両親から言われた言葉が、いつもよみがえる。『成せば成る、成さねば成らぬ何事も』。今も、この言葉が自分を支えているという。
 
 地域活動が盛んな中子地区。「いろいろ参加していきたいです」。今、朝7時には家を出る。新しい年を迎えての抱負。「人と人とのつながりを広め、その関わりを大事にしていきたいです」。
(2007.01.12)

福原拓哉さん 21歳 津南町外丸本村
 年の瀬の30日、中学時代の同級生が集まり、新年2日には小学時代の同級会。今週末6日には高校時代の同級会と、ここ1週間余りで小中高校時代の仲間と顔を合わせた。「同級生仲間はいいですね。自分の財産です」。特に高校時代の3年3組35人。「他のクラスや学年は、そんなに頻繁に開いていないようですが、うちのクラスは年に2回くらい集まっています。仲がいいんですよ」。

 その3年3組の新年の話題は、やはり級友で箱根駅伝出場の涌井圭介選手。「仲間の何人かは箱根へ応援に行きました。テレビを見ていたら、『涌井圭介』の応援幕がちょっとだけ見えました。3日の復路ゴールでは、関東学連のキャプテンとして、ゴールでアンカーを迎えていました。すごいですね」。予選会で、1秒差で出場できなかった拓殖大キャプテンでもある。「中学から走り続け、箱根を目標にしてきて、自分の夢を実現したんですから、すごいです。念願の箱根を走れて、本当に良かったと思います」。
 
 小学から野球スポーツ少年団に入り、中学でも野球部。高校でバイク免許を機に、車整備士への道を決める。専門学校卒後、地元車会社へ。ガソリンとディーゼルの整備士2級資格を持つ。高校時代からのスノーボード。「今シーズンは、先輩でもあり指導員資格を持つ小野塚さん(克幸さん)に教えてもらい、、もっと上達したいです」。主にニュー・グリーンピア津南に行っている。
 
 今月21日が誕生日。22歳になる。「早いですね。でも、つい最近、高校を卒業したばかりのようです」。新しい年の抱負。「ちょっと運動不足です。ボードのためにも体力づくりをしたいですね」
(2007.01.05)


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