お問い合わせへジャンプ!
広告掲載のご案内へジャンプ!
購読のご案内へジャンプ!
トップページへジャンプ! 今週の津南新聞へジャンプ! テーマ別掲示板へジャンプ! なんでも掲示板へジャンプ! 妻有に生きるへジャンプ! ねっとわーくへジャンプ! リンク集へジャンプ!
home > 今週のねっとわーく

2005年06月のねっとわーく

過去のネットワーク
大口 フミ さん 50歳 津南町米原
11年前のある夜、「俺、仕事やめて、ユリ始めるぞ」と突然、夫・勝利さんがポツリと言った。「えー、私はしないからね」。翌日、本当に仕事を辞めてきた。津南町の農業後継者育成事業の認定を受け、動き出した夫。そして、さらに突然だった。「それまでの勤
め人から、自分で責任を持つユリ作り。環境の変化でストレスがあったと思います」。勝利さんに喘息発作が起きた。今も薬の世話になっている。
あれから11年。夫婦経営で7月から11月までシーズン6万本のユリを市場出荷。津南原台地は、大口さんなど11戸がユリ栽培に取り組む。真っ白なカサブランカ、ピンク系のメデューサなど多種。「花弁にウェーブがかかり、中が白く縁が淡いピンクのマルコポーロが好きですね」。そのユリは毎週土曜の直売「たっぴ市」でも販売。6年前の創設からのメンバー。「みんなと会えて、お客さんと交流ができ、私にとって大切な時間です。
いろいろアドバイスをもらっています」。
 十日町市中条の出身。書道好きの父の影響で書が好き。姉は埼玉で書道教室を開く。町内大場にセカンドハウスを持つ東京の書家夫婦が月に一度、大場に来た時、仲間7人と書の指導を受けに行く。「今は万葉集に挑戦しています。難しいですが楽しいです」。秋の町美術展に出品か?。
 「マイホーム新築、娘が結婚して一緒に花づくりをする、夢ですね」。洋裁ファッションに進んだ経験を持ち、2人の娘の服はよく作った。「小学入学式の服、大切に取ってありますよ」。夫婦二人三脚のユリづくり。「わがままなダンナですが、見かけによらず繊細です。ユリには厳しいです」。
(2005.06.24)

吉村 まり子さん  50歳  まり美容室 津南町米原
今週末の19日、東京・目黒の能楽堂へ能舞台を見に行く。大学3年の長女が入る能楽サークルの舞台公演がある。「去年から始めたようで、どんな舞台になるか楽しみです」。司書資格をめざす長女。「アパートでは心配でしたが、ちょうど探している時、学生会館に
一室空きがあり、そこに決めました。部屋は狭いですが、セキュリティがしっかりしています」。長男は中学3年。「うちは家族みんなが本好きです。お父さんが
買ってきた本を読み回したりします。先日は娘が、息子にと自分が読んだ本をどさっと送ってきました。さっそく皆で読んでいます」。最近は古書店などで求めることが多い。種類はいろいろ。
北海道・奥尻生まれの吉村機(はじみ)さんと29歳の時に結婚。横浜でマンション住まいだったが、長女が3歳の時、まり子さんの実家がある津南町米原へ。「私は気管支系が弱く、お父さんが健康を気遣ってくれました」。グリーンピ津南への道路沿いに『ま
り美容室』を開き11年目。機さんは仕事柄、冬場の出張が多く、昨年は1ヶ月、カナダへ出張した。
 結婚9年後の平成5年7月12日夜、奥尻地震が発生。「ちょうどあの時、お父さんが実家に帰っていたんです。幸い電話が通じ、無事が確認されましたが、びっくりでした」。震度6が奥尻を直撃。津波や火災で多数の犠牲者を出した。6年前、機さんは大きな手術を東京で受けている。「退院し、津南に帰ってきて2日目には、もう仕事に行きました。うちの人は、運が強いようです」。2年前、母が倒れ、それまでの理髪ボランティアをやめ看病した。「おかげさまで起きて歩けるようになりました」。いま、母からもらった大正琴に挑戦している。
(2005.06.17)

桑原 よし子さん  54歳 桑原商店
8歳になる家族の一員の「チイ」は、家族がテレビで悲しい場面を見て涙を見せると、静かに寄ってきて、そっと涙をなめてくれる。「なぐさめてくれるんですよ。ケガをした時もそっと寄ってきて、心配そうな顔をします。私たちの話しは、きっとすべて分かってい
ると思います」。お茶飲みの時、用意したドッグフードを来客の対応でそのまま忘れ、夜、店を閉めて帰ろうとしたが来ないため、行ってみると、そのフードの脇
で、じっと見ていた。おとなしく、お利口な看板犬「チイ」だ。
グリーンピア道路沿いに「こだわりの地酒店」を開き12年目。「安売りや量販店、コンビニにも対応できる日本酒の良さを売る店」という夫、勝美さんのこだわり方針を信じ、「2人で意見を出し合い、なんとかやっています」。夏、冬には、手書きのオリジナル通信「越後の地酒」を出し、今では400通のDM(ダイレクトメール)数となってい
る。イラストは、よし子さん担当。手書きの良さが好評だ。「主人と私が、それぞれ近況を書きます。昨年の地震と時は、多くの方から励ましをいただき、本当に感激しました」。日本酒の良さを通じ、人と人との出会い、交流を大切にしている。 
「やはり蔵元の方の熱意が、小売店や求める人たちに伝わることが大切と思います。酒造りには、そこにドラマがあり、私たち売る側も、そのドラマを感じ、お客様に提供します」。昨年からホームページを開設。ネットでの情報発信にも取り組んでいる。
長女は尾瀬で働き、長男は技術者、大学2年の次男は韓国語の勉強中。「尾瀬にも行きたいし、韓国にも行きたいですね。でも、自分の時間はもうちょっと先ですね。人と人との出会いは、私の宝物です」。
(2005.06.10)

涌井 京子さん  50歳  焼肉・吉兵衛
今年12月で結婚10周年を迎える。一足早く、夫・光三さんがプレゼントしてくれた。ソウルに住む京子さんの両親を、津南に招待した。2週間滞在し、先月30日、新潟空港から帰宅した。「温泉めぐりをしました。私も両親も温泉が大好きで、いろいろな温泉に行き
ました。両親はとても喜んでいました」。両親は三度目の津南。「ソウルでは心配をかけましたから、私が結婚して、こうして津南で暮らしているのを見て、ダンナ  
さんに感謝の気持ちでいっぱいと思います。安心してくれたと思います」。
津南に初めて来た冬も大雪だったが、今年の雪にもちょっとびっくり。「でも、雪はもう当たり前と思っていますから、それほど苦にはなりません。ここ津南は春、夏、秋、それに冬と、季節がはっきりしているところが、とてもいいですね。お米も水も、とても美味しいです。実は結婚してから7`も太っちゃったんです」。刺身や魚など和食が好
き。特に「手打ちそば」。「信州ぞばが知られていますが、私はここのそばが大好きです。毎日食べてもいいですね」。一方で、キムチなど辛い物は苦手。「友だちから言われます。あんたは日本に行って良かったねと。本当ですね」。温泉とショッピング、友だちとの月一回の交流会、すべてがリフレッシュになっている。
 もともと、「田舎で暮らしたいと思っていました。こののんびりした感じがいいですね。津南の人たちは、いい人が多く、心の暖かい人が多いです。10年は、あっという間でした。これからもよろしくお願いします」。二人三脚で経営する焼肉店「吉兵衛」。家庭的な雰囲気いっぱいで、交流スポットになっている。
(2005.06.03)


COPYRIGHT (C)2004 TSUNANSHINBUN-ONLINE. ALL RIGHTS RESERVED
!-->