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2005年01月のねっとわーく

過去のネットワーク
藤木 勉さん 津南印刷 24歳 津南町岡
 月に1、2度、三条市に東京と津南から仲間が集まる。デザイン系の専門学校時代から組むバンドの仲間たち。若い人に人気の「ピップホップ」。オリジナル曲を持ち寄る。「三条の仲間の工場が練習場。それぞれが作った曲や詞を持ち寄り、わいわいやっています」。半年前、新潟市のライブハウスでライブを開いた。「気持ち良いですね。場所があれば、どこでもできます」。年に1、2回、ライブを開いている。「今度、津南や十日町でライブをやってみたいですね」。
 パソコンを活用したデザインに取り組む。昨年3月までは、東京に本社があり、PCデータをもとに雑誌や本を作成するデータ業務の六日町営業所に勤務。4月から現在の職場へ。「毎朝、新聞の折込みチラシをチェックしています。目に映るもの、耳に入るもの、すべてが情報ですから、毎日が勉強です」。情報をどう読み、どう見るか、センスと感性が求められる。「新しいもの、斬新なもの、面白いものを取り入れていかないと、マンネリ化してしまいます」。これは地域にも通じること。「今のままで、落ち着くこともできますが、若い人たちが帰ってきても、それでは面白くありません。先日の新聞にもありましたが、津南は自律をめざしていますが、それを担っていくのは、うちらの世代です。若い人たちの意見や活動を、町作りに反映する仕組み、仕掛けが必要ではないでしょうか」。
 曲づくり、詞づくりは、日常生活や社会問題、大切な人など、多分野だ。「直接的ではなく、テーマを内に含むような曲や言葉づくりです」。ジャズからのサンプリングも。時々行く東京では、ブルーノートなどにも寄る。同世代が帰ってきている。「面白い町は、伝統の中に、新しさ、斬新さがある町では」。
(2005.01.28)

藤木 理恵さん 24歳 松屋 津南町谷内
 イメージと創造の世界にいる。「発想はいっぱいあるんですが、実際に作ると、なかなか思うようになりません」。お菓子、パンを製造、販売する松屋に勤め4年目。「ここに入って、あんこが、こんなにも美味しいものだということを知りました。本当に美味しいです」。秘伝の「松屋のあんこ」だ。
 高校卒業後、東京で働くが、「1ヶ月でアレルギーが出て、すぐに帰りました。水が合わなかったようです」。その水。町内谷内の自宅わきには、あの全国名水100選の竜ヶ窪の清冽な名水が流れる。「夏は、スイカやビールなどを冷やします。スイカの味が違います」。その名水で育ち、暮らしに欠かせない名水になっている。東京の水が合わないのは、当然のことでもある。津南に帰り、「パンが好きでしたから、このパンの香りに囲まれて仕事が出来るのは、本当に嬉しいです。それに、自分の発想でお菓子などを作らせてくれますから、とてもやりがいがあり、楽しい仕事となっています。職場の皆さんに感謝しています」。
 名水竜ヶ窪と共に、温泉施設「竜ヶ窪温泉」が自宅から歩いて5分の所にある。「休館の火曜以外は、ほぼ毎日行っています。温泉が好きですから、出かけた時などよく入ります。実はサウナが好きで、汗をかいてストレス発散をします。気持ちいいですね」。4年前に比べ3`増えた。昨年9月からジョギングを始めている。「でも、雪が降り、今は中断していますが、雪が消えたら、また始めます。気持ち良いですから」。
 来月14日、バレンタインデー。「先日、試作品を作りましたが、イメージ通りに出来ましたが、食べて、がっくりでした。なかなかイメージ通りにできません。でも、やりがいあり、充実した日々です」。休日には、友だちとショッピング。「これもストレス発散です」。
(2005.01.22)

小野塚 博美さん  24歳  津南町鹿渡
 大晦日の12月31日生まれの長男、聖人(まさと)くんが、1歳の誕生日を迎えた。「生まれたのは夜10時17分です。大変な大晦日でしたが、絶対に忘れない誕生日ですね」。祖祖父母、祖父母、両親との7人家族。つかまり立ちでコタツの周りをよちよと歩き、もう少しでひとり立ちしそうな聖人くんを中心の毎日だ。「クリスマス、誕生日、お正月と、お祝い続きですね。初めての内孫ですから、両親も大喜びです」。「聖人」、父親の聖史(まさし)さんから一文字を取り命名。朝、お父さんが会社へ行く時、泣いて「お別れ」し、夕方、帰ってくると、玄関にハイハイしながら出迎え、抱っこをせがむ。「きっと、可愛くてしょうがないでしょうね。これから言葉を話し始めたら、どうなるんでしょうか」。当分、聖人くんが主人公のようだ。
 昨年10月23日の新潟中越地震。「ちょうど私は2階にいて、聖人は私の母と1階にいました。あの地震からしばらくの間、余震やガタッと音がしたりすると、ワァーと泣き、怖がるようになりましたが、最近、ようやくおさまりました。きっと、大人も怖かったのですから、きっと大変な怖さだったんだと思います」。
 同じ1歳の子を持つ子育て仲間が何人かいる。「便利ですね、メールで困った事など相談し合っています。こうゆう時は、メールは本当に便利です」。子育てストレスがたまると、誕生ビデオを見る。「生まれるすぐにビデオを撮りました。これを見ると、あの時の感激を思い出し、初心に帰れます」。今の成長の記録を撮り続けている。
 調理師の資格を持つ。「具体的なものは、まだありませんが、できれば将来、福祉施設などで資格を生かしたいです」。中学時代はバレーボール部。「やはり健康が一番ですね。家族みんな、元気なのが一番です」
(2005.01.14)

滝沢 佑一さん  24歳   津南町陣場下
 今日、1月7日が誕生日。仲良し3人組と飲み会。「祝うというより、飲み会でしょう」。24歳になる。「仕事が第一です。やりがいがあり、信頼されるように頑張りたい」、新年にあたっての抱負。津南に帰り、2回目の正月を迎えている。県内に23店舗を持つ「カメラショップ・ユザワ」。その本店に勤務。スタッフ5人で業務にあたる。利用者ニーズに応え、年中無休の同店。1ヶ月サイクルの勤務体制となるが、月の休日は9日。「この地域では、多い方だと思います」。
 小学から取り組んだ剣道は、高校進学で止めた。「進学したかったので」。日本大経済学部に進む。なにかサークル活動をと、友だちの紹介で入ったのは「テニス部」。「高校時代、スポーツをしていなかったので、結構、良い運動になりました」。同大経済学部は水道橋にある。あの東京ドームのある所。「そんな関係からか、巨人戦はよく見に行きました。一応、巨人ファンです。やっぱり、ゲームは球場で見るのがおもしろいですよ」。
 休日など、時間があると、友だちとラーメン屋へ行く。「友だちや雑誌など、いろいろな情報を得て、いろいろ行きます」。最近のお気に入りは、三条地域の「広州飯店」。醤油ラーメンは絶品という。「数回しか行っていませんが、いつも込んでいます」。地元では、勤務が十日町でもあるため、駅通りの「たかみち」が一押しという。「やはり、醤油ラーメンです。結構、行っています」。
 最近、同級生仲間が津南に帰っている。「暮らしやすさもありますが、やはり友だち関係ですね。気の合う仲間、好きな仲間がいることですね」。だが一方で、「いつも視野を広く持ちたいです。自分を試してみたい気持ちもあります」。今春、妹が帰ってくる。久々に6人家族がそろう。
(2005.01.07)


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