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2010年03月の妻有に生きる


過去の妻有に生きる
関口 紘菜さん  20歳 田舎工房
「成人式では赤を中心にした振り袖を着ます。母も祖母も和装が好きで、その影響を受けました。和服はとっても好き。訪問着での2年参りや夏には浴衣も着ますよ」…念願だったという5月に成人式。今から振り袖を着るのが楽しみ。「いま熱中しているのはインディアカですね。津南にクラブがあるんですよ。長岡や塩沢などで試合もあるので、今年もどんどん試合に出たいです」
 

…インディアカは、手打ち式バドミントンといった競技で、ルールはバレーボールに似ているという。「これがとっても楽しいんです。言葉では説明できません、やってみれば、きっと病みつきになるはずです。クラブ員を募集していますので、どんどん入って来てほしいですね」…食品関係の仕事では、商品開発なども担当。
 「アンボが中心です。先月には北信州特産豆入の『みみだんご』なども作りました。来月にはサクラ味のアンボも計画しています。みんなでアイデアを出しながら、おいしいアンボを作っていきたいです。地元はじめ各地のイベント会場にもよく出店します。来月には、東京でのGO共和国のイベントにも出ますよ」
 

…いまめざしている資格がある。「調理師や衛生士の資格を取りたいです。今は少し休んでいるのですが、母の居酒屋を手伝い、一緒に営んでいきたいです」…弟が甲子園をめざし三条市の県央工に。現在2年。母がその弟の所に行っているので、居酒屋は来年まで休業中。「新潟県央工は一昨年夏に甲子園に出場し、再び甲子園をめざしています。弟も『とっても楽しくやっている』と言っているので、応援します」
(2010.03.27)

恩田 麻由さん 23歳 女子バスケットチーム
 …タッタッタッタとボールをつきながら体育館狭しとばかり走り回る。高さ3b5aのゴールにボールが吸い込まれた瞬間、喜びの声が出る。「何といってもシュートが決まった瞬間が最高。バスケの楽しさですね」…中学、高校とバスケに取り組んだ。メンバーの中には小学生のミニバスからの仲間も。「楽しみながら継続していくことが、私たちのチーム。初心者でも大歓迎なので関心のある女性はぜひ声をかけて下さい」
 

…町体協バスケの唯一の女性チーム・ビーンズ。メンバーは20代前半の6人。現在は町民バスケや津南カップなど、大会は地元中心。
「県大会につながる大会もあるけど、それはみんな、中学や高校でやってきたこと。仕事や家庭などのこともあるので、大会出場より、楽しんでバスケを続けて行きたいって思っているんです」
…練習は、体協男子と同じ毎週火、木曜の夜、町総合センターで。1時間半から2時間程度、シュート練習など行っている。「年代も同じバスケ好きの集まりなので、みんな気心知れた仲間になっています。ビーンズの初代メンバーで、30〜40代の人たちとも飲み会などで交流が続いているんですよ。『飲みするか』のひと言で決まりです」
 

…地元の中学や高校でバスケ女子チームがなくなっているのが現状で、新たな若いメンバーが入って来るのは難しい状況に。「私たちが『最後の砦』でしょうか。小学生のミニバスも女子は少ないそうで、町内では女子バスケの道が閉ざされた感じです。でも、周りからの仲間入りを期待して、できるだけチームを残して行きたいって思っています。一緒にどうですか」
(2010.03.20)

島田保さん 50歳 アルペンスキー選手
…今でこそ2百人余りになったが、一時は約4百人の選手が出場した東京電力スキー大会。全国の職場からアルペン自慢が参加する。社内大会とはいえ、中には国体出場選手も多く、レベルは高い。
 「この社内大会は年代別の大会で、上位の成績を取った者がさらに電力各社の上位選手が集う全電力大会に出場できる。全電力には何度が出場し2、3位は取ったことはあるが優勝はまだない。何とか優勝を取りたいものだが」…今年の社内大会は13、14日に軽井沢で。翌週の20、21日に富山で開かれる全電力大会だ。
 

「もうひとつ狙っているのがマスターズの大会。これも年代別だが、恒例になってもガンガン滑る強者ばかり。本当にすごい連中で、逆にパワーをもらうね。仕事の関係もあるが、日程さえ合えば参加し続けたい」…ナイター練習できるスキー場が近隣にほとんどなく、先月から毎週水曜日の津南JRCのナイター練習に仲間入りしている。「子どもたちは元気だ。一緒に練習させてもらうかわりに会場づくりなど協力させてもらっている。子どもたちが見ている手前、おかしな滑りはできないな」
 

…競技スキーは社会人になってから。まるごと独学だった。「秋山郷・和山で育ったので、子どもの時からスキーは滑っていたが、まともに教えてもらったことなどなかった。社会人になって周りの選手からいろいろ聞いた程度。だから変なクセもついていた。スキーがカービングに変わった時は本当に苦労したよ」…やめられないアルペン。「雪国に住んでいるんだから、もっともっとスキーを楽しんでほしいな」
(2010.03.13)

宮沢典子さん 22歳 セブンイレブン十二ノ木店

 「高校の時かな、地区公民館が家の近くだったせいもあり、笛や太鼓などの奏楽を聞いていたら『一緒にやらないか』と誘われ、その時から一応、仲間になっていました。今再び、お手伝いをさせてもらっています」…高校時代は拍子木に似た「チャンギリ」を担当。今はお賽銭箱持ちやお神酒配りなど。「会のみんな元気でお酒もよく飲みますね。にぎやかで楽しいです」
 

…奏楽にはまだ生かされていないが、小学生の時から吹奏楽に。津南小音楽サークル時代にクラリネットを吹き、中学、高校とパーカッション。クラリネットは独自に続けて来た。「何かの形で音楽を続けていきたいですね。津南には合唱団が誕生したそうですし、お隣には市民吹奏楽団もあります。これから参加なども考えていこうと思っています」 …仕事は接客業と決めている。
 「人と接していく仕事でないとだめ。勤まりません。一時、湯沢のホテルで仕事をしていたのですが、やはり津南がよくて、一昨年の暮れに戻って来たんです

」…そのホテル時代、ひょんなことからゴルフダイジェストの雑誌に載った。「編集者の方が、『ぜひ写真を撮らせてくれ』となって、ゴルフもできないのにゴルフ好きのお嬢さんといった感じで。東京まで行っての撮影でした。よい記念にはなりましたけど」
 

…今週末は北部地区の雪まつり。「残念ながら私は仕事で出られませんが、準備の手伝いなどしながら成功を祈っています。ぜひ大勢の人から足を運んでいただきたいと思います」…店では看板娘。
「第一に笑顔ですね。雰囲気づくりが一番です」
(2010.03.06)


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