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2006年02月の妻有に生きる


過去の妻有に生きる
冨沢 好美さん 24歳 ミス十日町雪まつり 津南町羽倉
 「まさか選ばれるとは思っていなかったので、本当にびっくりしました。これからいろいろ勉強して、十日町のきものや地域の伝統文化をピーアールしていきたいです」
 きもの女性がずらりと並んだミス十日町雪まつりコンテスト本審査。予選を突破した14人の中からミス3人が選ばれた。そのひとり。津南から唯一の出場だ。
 「職場の人の推薦で出ました。実は、賞品のiPodが欲しかったものだから。それに、いろんなことをしてみたかったと思っていたので、いい機会だと」
 中学、高校と陸上・短距離に取り組み、大学は日体大へ。そこでエアロビクスに出会った。
 「柔道、剣道、陸上と、いろんな競技を授業などで受けました。その中で、エアロビが自分に合っていると思いました。大学卒業後もエアロビのインストラクターをめざして教室に通っていたのですが、ちょっと体調を崩してしまって。そこで、仕事を見つけてUターンし、今があるんです」
 スポーツで鍛えた体格が「スラリ美人」の元に。市内の教室にも参加しているが、仕事の関係で、なかなか参加できないでいるという。
 「JA十日町本所に勤めていますので、農協女性部など、そんな場でエアロビクスを教えることができれば、と思っています。経験を生かすことが出来ればうれしいです」 
 ミスに選ばれ、家には祝いの電話が次々に。
 「父からは『お前のせいで電話がうるさくなった』と言われています。なかなか実感は分かりませんが、不安でもあり、うれしくもありといったところです。そそっかしくて、いつも失敗ばかりですが、しっかりした大人になりたいと思っています」
 これから挑戦してみたいことがある。
 「松代冬の陣、のっとれ松代城に参加し、城主になってみたいですね」
(2006.02.24)

島田敏正さん 57歳 しいたけ栽培 津南町赤沢
健康ブームに乗って、キノコが見直されて久しい。冬の鍋物や煮物、夏場のバーベキューなどに欠かせない素材のひとつがシイタケだ。
 「始めた頃はシイタケのカサが開かず、マツタケのようなのが出来たり、途中から栽培方法を変えてそれまでつぎ込んだ資材を捨てて新しいものにしたりと、いやあ、いろいろ苦労もしたよ」
 津南町でのシイタケ生産は12人ほど。大半は出稼ぎ解消策として取り組んでいるもので、夏場の生産は第一号。すべて町森林組合へ。
 「『町内で一番、シイタケを作っているんだから、仲間の見本になれるよう、夏場にも取り組んでくれ』と言われ、産地づくりのためならと取り組んだ。冬と逆で、夏はクーラーで冷やさなくちゃならなかったが、何とかうまくできたよ」
 栽培は、かつての養蚕施設を利用している。施設内は菌床用の棚が所狭しと並んでいる。豆腐一丁を2個分合わせたほどの大きさの菌床は、6カ月近く栽培できる。1個の菌床から60本余り生産するのが目標だ。
 「エノキなどと違い、ちょっと手がかかるから、今のところ企業生産というのがない。それだけに安定はしている。ただ、やはり産地間競争は激しく、品質を落とすわけにはいかないし、年間を通した出荷が求められている」
 香り、歯ごたえとも抜群のシイタケ。キノコの中でも人気は高い。それが、雪深い津南の地で冬の間も生産されている。
 「地域的な事を言っては切りはないが、冬の暖房、夏の冷房と、費用はかかる。ただ、その中でもやっていくことができている。やる人がいるかどうかは分からないが、次の世代に引き継げるようにはしておきたい。それが津南のためにもなるのでは」
 健康長寿の町に。
 「キノコで健康づくりを。町にその素材がありますよ」
(2006.02.18)

宮沢ケン子さん 69歳 津南町卯ノ木
 弁当を広げる。見ただけで手を伸ばしたくなるような、色鮮やかなおかずが並ぶ。津南のかあちゃんの愛情たっぷりのお年寄り向け弁当だ。
 「この弁当を待っているお年寄りの顔が浮かぶようです。食べる人の身になって作っていますよ」
 家族はじめ、地域住民の食事による健康づくりに関心を高めている。
 「健康は、第一に食事にあると思います。バランスよい食事をしていきましょう」
 料理が大好きで、昭和58年に発足した津南町食生活改善推進協議会の土台作りを担った。
 「若い頃は、決して体が丈夫な方ではなかったんです。何より、健康が第一ですからね、料理が好きだったこともあり、食生活には関心がありました」
 津南町社会福祉協議会の老人給食が始まって、調理ボランティアに参加。18年余りになる。現在、第7班の班長。
 「栄養士は薄味を考え、食べるお年寄りはかなり塩っぱいものを求めているのが現実です。そこで、作る私たちがどうするか、ここが腕の見せ所です。たまに『塩を手にしていないと食べられない』などと言う人もいますからね」
  青、赤など、見た目の よさにも気を使う。
 「大切なことです。見た目より味、とはいうものの、まず見て食べたいと思わせることが大事ですね。色とりどりであれば、それだけ栄養などのバランスも取れているといえますからね。見た目よし、味よしが、最高ですが、頑張ります」
 平成11年から精神障害者通所授産施設・すみれ工房で、味噌汁ボラにも取り組んでいる。町食推のメンバーが主体だ。
 「本当に喜んでもらっています。メンバーが順番に月2回実施していますが、やりがいがあります」
 健康第一。
 「健康が町の医療費軽減にもつながります。バランスよい食事にしましょう」
(2006.02.10)

福原浩太郎さん  37歳  米検査員
「来年から、もう米検査のアシスタントなんて言っていられません。責任がありますね。間もなく認定証が届くと思います」
 勤務先では、2人目の米検査員。米の集荷や肥料の配達など、営業を担当していた関係で会社から米検査取得の指名を。
 「何で自分に、とも思いましたが、何でもやってやろうと今の会社に入ったので、抵抗はなかったです。 それまで勤めていた会社が津南から撤退したため、家族を養っていかなければならなかったですからね。でもこの会社で津南の隅々まで行くことができ、勉強になりました」
 昨年、魚沼農政事務所でのべ2週間にわたる基礎勉強をはじめ、秋には指導員の前で実地研修なども積んできた。
 「一番大変なのは、1等と2等のボーダーラインの見極めですね。本当に悩みます。お客さんの顔も分かりますからね。心情的には1等にしたいけど、それでもって消費者の信用を失うわけにもいかない。注目される津南のコシヒカリ。やはり的確な見極めが大切ですね」
 職業柄、大型自動車はじめ、大型特殊やフォークリフト、危険物取り扱いなど様々な資格を持っている。
 「取れるものは取れるうちにと、前職時代から、少しづつ取ってきたんです。実際に仕事で使っているものは少ないですが、いざという時、役に立っていますね。これに米検査が入ったわけで、もう当分、資格は必要ないかな」
 趣味は、上司や仕事仲間とのゴルフ。家族とのキャンプも楽しんでいる。
 「ゴルフとはいっても、練習嫌いだから練習は一切しません。いつもぶっつけ本番なんですよ。キャンプは年4、5回行ってますね」
 津南をじっと見られるようになった。
 「大雪でも、若者が住みたいと思えるような環境づくりを求めたい。今年はそのチャンスではないですか」
(2006.02.08)


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